1月上旬に晴明神社に参拝した後、京都市中京区の御金神社にもお参りをしました。
御金神社は、「おかねじんじゃ」ではなく「みかねじんじゃ」と読みます。
その社名から、金運のご利益を授けてくれる神社とわかるでしょう。
近年は、御金神社も有名になっており、各種メディアで紹介される機会が増えていますね。
たくさんのイチョウの絵馬
御金神社の最寄り駅は、地下鉄二条城前駅です。
駅からは、北東に徒歩約5分ですね。
近くには二条城もありますから、そちらを先に観光してから御金神社に参拝するのがおすすめです。
御金神社の鳥居の前にやってきました。
いつ見ても金色の鳥居がまぶしいです。
この鳥居を見るだけでも、金運のご利益を授かれそうな気がしますね。
境内はそれほど広くないのですが、本殿前には初詣に訪れた方の列ができていました。
鳥居の近くには警備員の方もいらっしゃり、お正月にお参りをする人が多いことがわかります。
それでは、本殿にお参りをしましょう。
これで今年1年、金運に恵まれることでしょう。
御金神社の祭神は、金山毘古命(かなやまひこのみこと)で、伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)の2神の息子です。
昔から金乃神として崇められており、金神(こんじん)さまの愛称で親しまれています。
鉱山、鉱物の神さまとして人間の営みの中で用いられるすべての金属類を守ってくれるのだとか。
昔であれば刀剣、スキやクワなどの農機具、現代では鉱工業や農産業の大型機械を守ってくれています。
また、近年は資産形成の神さまとしても崇敬されていますね。
お正月限定のイチョウの形をした絵馬が、たくさん奉納されていました。
まだ元日からそれほどの期間が経っていないのですが、すさまじい量の絵馬であります。
まるで絵馬の雪崩。
5年前の同じ時期にも、御金神社に参拝しているのですが、こんなに絵馬は多くありませんでした。
境内の北側にイチョウの葉がたくさんありました。
御金神社のイチョウの葉を財布の中に入れておくと良いことがあるみたいです。
と言うことで、私もイチョウの葉を1枚いただきました。
さらなる金運アップが見込めそうです。
おみくじもたくさん木々に結ばれています。
小さな神社にもかかわらず、参拝者がとても多いことがよくわかります。
お守りは金色尽くし。
小判型のお守りや福財布もありますよ。
お参りを終えたので、そろそろ外に出ましょう。
金色の鳥居の近くには、お正月らしく門松もありましたよ。
なお、御金神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。