元日は石清水八幡宮へ初詣・2012年

あけましておめでとうございます。

元日は、八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に初詣に行ってきました。

このブログは、毎年最初の記事が石清水八幡宮への初詣というのが、定番になっていますね。

人出は例年並みなのに行列が早く進む

石清水八幡宮へは、京阪電車の八幡市駅からケーブルカーに乗るのが、一般的な参拝経路となっています。

しかし、私は、いつも境内の裏手の山上駐車場から石清水八幡宮に参拝します。

ただ、正月は、車では山上駐車場へは行けないようになっていると思います。

ちなみに私は、いつも山道を歩いて山上駐車場へと向かいます。

石清水八幡宮の参道に到着すると、やはり初詣に訪れた方でいっぱいでした。

参道

参道

毎年、参道で30分は待たされるのですが、今年は10分ほどで、すんなりと境内に入ることができました。

人出は、例年と変わらないのに不思議です。

境内も参拝者でいっぱい。

修復を終えた本殿の朱色が鮮やかです。

境内

境内

楼門から本殿までは、約15分ほどかかったと思います。

前の人の頭越しに賽銭を投げ入れ本殿にお参り。

そして、行列から離脱。

この瞬間は、かなりの開放感があります。

本殿

本殿

本殿にお参りした後は、八幡御神矢を授かりました。1本3,000円。

八幡御神矢

八幡御神矢

石清水八幡宮は、平安時代に八幡太郎義家が元服した神社で、源氏の氏神です。

本殿の左右には、源氏の氏神らしく大きな矢が2本立っています。

本殿左右の矢

本殿左右の矢

この大きな矢を見るだけで、八幡御神矢を授かれば、厄除のご利益が期待できそうに思えてきます。

八幡御神矢を授かった後は、本殿の左から裏に回ります。

本殿の裏

本殿の裏

本殿の裏には、摂社や末社がいくつも建っています。

下の写真に写っているのは、左が若宮社で右が若宮殿社です。

若宮社と若宮殿社

若宮社と若宮殿社

若宮社は男性の守り神、若宮殿社は女性の守り神と記載されているのですが、女性が若宮社にお参りしたり、男性が若宮殿社にお参りしたりしていました。

本殿の裏を歩いていて、今年は行列の進み方が速かった理由がわかりました。

普段は閉まっているケーブルの駅へと通じる本殿の右側の門が開いていたのです。

出口がひとつ増えるだけで、かなりの時間短縮になるんですね。

参拝後は、辰の縁起物を授かって、裏参道から帰ることに。

その裏参道には、紅葉が残っていました。

残っている紅葉

残っている紅葉

まだ葉が黄色かったので、今から真っ赤に染まるのでしょうか。

帰宅し、辰の縁起物を飾ることに。

辰の縁起物

辰の縁起物

辰が宝船を引っ張っています。

この姿を見ていると、良い1年になりそうに思えてきました。

2012年も当ブログをよろしくお願いいたします。