上京区一覧

晩夏の京都御苑で咲くサルスベリ・2023年

8月末に下御霊神社に参拝した後、北西に約5分歩き、京都御苑を訪れました。 京都御苑は、上京区に広々とした敷地を持っており、苑内では多くの植物を見ることができます。 夏から初秋にかけては、サルスベリが赤い花を咲かせることから、それを見に京都御苑を訪れた次第です。

豊臣秀吉と徳川家康の面前で肝を冷やした西笑承兌が建立した豊光寺

京都市上京区の京都御苑の北に相国寺があります。 相国寺の境内には、いくつも塔頭(たっちゅう)が建っており、その中に豊光寺というお寺があります。 豊光寺は、豊臣秀吉の追善のため、相国寺第九十二世住持の西笑承兌(せいしょうじょうたい)が、慶長3年(1598年)に創建したものです。 西笑承兌は、豊臣秀吉や徳川家康と面識があり、両者の前で肝を冷やしたことがあります。

新緑に覆われた梨木神社に参拝・2023年

5月15日に京都市上京区の廬山寺に参拝した後、寺町通を挟んで西隣に建つ梨木神社(なしのきじんじゃ)にも参拝しました。 梨木神社は、境内に多くのカエデが植えられており、今の時期はその新緑を見ることができます。 最近は、境内にカフェもできたことから、お茶を飲みながら新緑を観賞できるようにもなっていますね。

初夏の廬山寺で見る新緑・2023年

5月15日に京都市上京区の清浄華院に参拝した後、南に少し歩き、廬山寺(ろざんじ)にも参拝しました。 廬山寺は、正式には廬山天台講寺といい、現在の境内は、紫式部が源氏物語を執筆した邸宅跡と伝わっています。 今の時期は、カエデの新緑がきれいで、近くを通りかかった時には参拝したくなります。

初夏に参拝した清浄華院・2023年

5月15日に下鴨神社に参拝した後、南西に約10分歩き、京都市上京区の清浄華院(しょうじょうけいん)を訪れました。 清浄華院は、浄土宗四ヵ本山の一つに数えられる寺院です。 京都御苑の東隣に建っていることから、交通の便も良く、この辺りを観光した際に参拝しやすいですね。

新緑がきれいな京都御苑・2023年

4月中旬に京都市上京区の京都御苑に八重桜を見に行った時、新緑も見て歩きました。 京都御苑は、紅葉の名所ということもあり、カエデが多く植えられています。 カエデは、桜が咲く頃から若葉をつけ始め、5月いっぱいは黄緑色の透明感のある新緑を楽しむことができます。

新緑の季節に入った相国寺・2023年

4月中旬に京都市上京区の京都御苑に八重桜を見に行った後、北に約2分歩いて相国寺に参拝しました。 相国寺は、京都市内でも大きな臨済宗のお寺です。 広々とした境内には、カエデが植えられており、この時期には黄緑色の透明感のある若葉をたくさん付けます。

堀川の満開の八重桜・2023年

4月中旬に京都市上京区の白峯神宮に八重桜を見に行った後、堀川通を南に向かって歩きました。 堀川通と平行して流れる堀川沿いには、遅咲きの八重桜がたくさん植えられており、毎年4月中旬から下旬にかけて見ごろを迎えます。 今年の京都のソメイヨシノの開花は早く、八重桜も例年より開花が早まり、すでに4月上旬で見ごろを迎えているところもありました。 堀川の八重桜も、今年は例年より早くに満開になっています。

白峯神宮の八重桜が満開・2023年

4月中旬に京都市上京区の上御霊神社に参拝した後、白峯神宮(しらみねじんぐう)に参拝しました。 白峯神宮には、拝殿の前に左近の桜が植えられています。 また、拝殿の東に普賢象(ふげんぞう)、西に黄桜と、八重桜も植えられています。 左近の桜は、すでに終わっている頃ですが、普賢象と黄桜は、毎年4月中旬に見ごろになるので、そろそろ良い具合に咲いているはずです。