上京区一覧

初秋の相国寺の風景・2023年

9月19日に常林寺に萩を見に行った後、京都市上京区の相国寺に参拝しました。 相国寺は、室町幕府3代将軍の足利義満が創建した臨済宗のお寺です。 京都御苑の北に位置し、広々とした境内を持っています。

萩が見ごろに近づく梨木神社・2023年

9月19日に京都市上京区の大聖寺に萩を見に行った後、梨木神社(なしのきじんじゃ)に参拝しました。 梨木神社でも、毎年9月になると、たくさんの萩が咲きます。 参道も本殿周囲も、萩の花と葉が埋め尽くし、初秋の風情を感じられますね。

晩夏に参拝した護王神社・2023年

8月末に京都市上京区の京都御苑にサルスベリを見に行った後、今出川通を挟んだ西側に建つ護王神社に参拝しました。 護王神社は、平安遷都に尽力した和気清麻呂(わけのきよまろ)とその姉の和気広虫(わけのひろむし)を祀っています。 京都に縁の深い祭神を祀っていることから、京都御苑を中心に京都に観光で訪れた際は、護王神社にも立ち寄りたいですね。

晩夏の京都御苑で咲くサルスベリ・2023年

8月末に下御霊神社に参拝した後、北西に約5分歩き、京都御苑を訪れました。 京都御苑は、上京区に広々とした敷地を持っており、苑内では多くの植物を見ることができます。 夏から初秋にかけては、サルスベリが赤い花を咲かせることから、それを見に京都御苑を訪れた次第です。

豊臣秀吉と徳川家康の面前で肝を冷やした西笑承兌が建立した豊光寺

京都市上京区の京都御苑の北に相国寺があります。 相国寺の境内には、いくつも塔頭(たっちゅう)が建っており、その中に豊光寺というお寺があります。 豊光寺は、豊臣秀吉の追善のため、相国寺第九十二世住持の西笑承兌(せいしょうじょうたい)が、慶長3年(1598年)に創建したものです。 西笑承兌は、豊臣秀吉や徳川家康と面識があり、両者の前で肝を冷やしたことがあります。

新緑に覆われた梨木神社に参拝・2023年

5月15日に京都市上京区の廬山寺に参拝した後、寺町通を挟んで西隣に建つ梨木神社(なしのきじんじゃ)にも参拝しました。 梨木神社は、境内に多くのカエデが植えられており、今の時期はその新緑を見ることができます。 最近は、境内にカフェもできたことから、お茶を飲みながら新緑を観賞できるようにもなっていますね。

初夏の廬山寺で見る新緑・2023年

5月15日に京都市上京区の清浄華院に参拝した後、南に少し歩き、廬山寺(ろざんじ)にも参拝しました。 廬山寺は、正式には廬山天台講寺といい、現在の境内は、紫式部が源氏物語を執筆した邸宅跡と伝わっています。 今の時期は、カエデの新緑がきれいで、近くを通りかかった時には参拝したくなります。

初夏に参拝した清浄華院・2023年

5月15日に下鴨神社に参拝した後、南西に約10分歩き、京都市上京区の清浄華院(しょうじょうけいん)を訪れました。 清浄華院は、浄土宗四ヵ本山の一つに数えられる寺院です。 京都御苑の東隣に建っていることから、交通の便も良く、この辺りを観光した際に参拝しやすいですね。