伏見区一覧

城南宮神苑で春の訪れを感じる

3月も後半に入ると春らしい陽気になってきますね。 気温が徐々に高くなってくることで、春の訪れを感じることもあれば、様々な花が咲き始めることで春を感じることもあります。 京都市伏見区の城南宮の神苑には、源氏物語に登場する100種類もの植物が植えられているので、これらの植物が花を咲かせることで春の訪れを感じることができます。

桃山天満宮の梅・2012年

京都市伏見区の御香宮神社の境内には、桃山天満宮があります。 祀られているのは、学問の神様の菅原道真です。 道真が祀られているということは梅が植えられているはず。 そう思い、3月中旬に桃山天満宮を訪れました。

見ごろを迎えた城南宮の枝垂れ梅

京都市伏見区の鳥羽にある城南宮は、2月下旬から3月中旬にかけて神苑の枝垂れ梅が見ごろを迎えます。 おそらく、城南宮は、京都市内で最も多くの枝垂れ梅が植えられているのではないでしょうか。 3月中旬。 見ごろを迎えた枝垂れ梅を見るために城南宮に訪れました。

新年から伏見稲荷大社のお山めぐり

京都市伏見区に建つ伏見稲荷大社は、京都で最も初詣に訪れる方が多い神社です。 伏見稲荷大社は商売繁盛の神様なので、仕事がうまくいくようにお参りをされる方が多いのでしょうね。 伏見稲荷大社と言えば、稲荷山を1周する「お山めぐり」も有名です。 ということで、新年のお参りもかねて、お山めぐりに行ってきました。

御香宮神社の割拝殿

京都市伏見区の御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)に新年のお参りに行ってきました。 御香宮神社は、貞観4年(862年)に境内から香りのよい清泉が湧き出し、その水を飲むと病気が治ったということから、清和天皇より「御香宮」の名を賜りました。 もちろん現在も御香水と呼ばれる湧水が出ていて、地元の方がペットボトルを持って汲みに訪れます。 御香宮神社は、この御香水が有名なのですが、他に割拝殿の極彩色の彫刻も見事なので、参拝時に見ておきたいところです。

藤森神社に初詣・2012年

正月の三箇日を過ぎてから、京都市伏見区の藤森神社(ふじのもりじんじゃ)に初詣に行ってきました。 藤森神社は、競馬ファンの間では有名な馬の神様です。 最寄駅は、京阪電車の墨染駅で、北に5分ほど歩くと到着します。

石川五右衛門が盗んできた藤森神社の手水鉢台石

神社に行くと必ずあるもののひとつに手水鉢があります。 参拝時に手や口の中を清める水が溜められているあの鉢ですね。 手水鉢には、言い伝えが残っているものがよくあります。 京都市伏見区の藤森神社(ふじのもりじんじゃ)にある手水鉢もそのひとつです。 なんと、あの大泥棒の石川五右衛門が盗んできた石を台石に使っているのです。

伏見の北向きに建つお寺と神社

お寺の本堂や神社の本殿は、多くの場合、南向きに建てられています。 これは、風水の原理で北が命の根源の水の方位だからとか、儒教の「天使は南面す」という考え方があることなどが理由になっているようです。 ただ、本堂や本殿は必ずしも南向きに建てられるわけではなく、東向きや西向きに建てられることもあります。 しかし、北向きに建てられるということは珍しいようです。 そんな珍しい北向きの本堂と本殿が京都市伏見区に存在します。

割拝殿がある神社

神社には、拝殿という建物があります。 拝殿では、神社の祭礼が行われたりしますが、参拝者が拝礼をする場所でもあります。 この拝殿には、建物の中央に通路が設けられた割拝殿(わりはいでん)というものがあります。 あまり見かけませんが、京都には割拝殿がある神社がいくつかあります。 私が訪れた京都の神社の中では、4つの神社に割拝殿がありました。