伏見区一覧

願い事がかなう鳥居と石・伏見稲荷大社

京都市伏見区の神社と言えば、JR稲荷駅と京阪電車の伏見稲荷駅から歩いてすぐの場所に建っている伏見稲荷大社が有名です。 伏見稲荷大社は、お稲荷さんの愛称で親しまれており、他の稲荷社と同じように商売繁盛のご利益があることで知られています。 伏見稲荷大社と言えば商売繁盛とすぐに連想してしまうほどですが、実は他にも諸願成就のご利益があります。

曲水の宴2009秋

毎年4月29日と11月3日に城南宮では、曲水の宴と呼ばれる催しが行われます。 そこで、本日11月3日にこの曲水の宴を観てきましたので、その内容を紹介したいと思います。

坂本竜馬危機一髪・寺田屋

前回の記事では、坂本竜馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋跡について紹介しましたが、竜馬が宿泊中に命を狙われたのは、近江屋だけではありません。 竜馬がなくなる前年の慶応2年(1866年)1月23日にも伏見の寺田屋で伏見奉行所に捕縛されそうになっていたのです。

与杼神社と淀城跡

京阪電車の淀駅と言えば、京都競馬場があることで有名です。 京都市の南に位置する伏見区の南端にあるのが淀で、まさに京都市の南端にあたる地域と言えます。 2009年9月に淀駅の大阪方面乗り場と京都競馬場が直結し、淀駅周辺は少しずつ近代的な風景に変わりつつありますが、以前も今も変わらず、このあたりには与杼神社(よどじんじゃ)や淀城跡といった観光スポットが残っています。

伊藤若冲と京都

石峰寺の羅漢参道にびっくりの中でたくさんの石仏について紹介しました。 この石仏の下絵をしたのが伊藤若冲たっだのですが、若冲はいったいどういう人物で京都とどのような関係があったのでしょうか? 少しばかり調べてみたので、紹介したいと思います。

石峰寺の羅漢参道にびっくり

京都市伏見区の京阪電車深草駅から東に10分程度歩いたあたりに石峰寺というお寺があります。 住宅地の中にさりげなく建っているお寺で、入口の竜宮門を除き、それほど目立った感じではありません。 なので、本堂を観て立ち去ろうと思ったのですが、境内の脇になにやら怪しげな参道を発見。 そこで、この参道を探検することにしました。

武家政治の確立と終焉の地・鳥羽

これまで3回にわたって鳥羽にある名所旧跡を紹介してきましたが、今回は鳥羽の歴史について書いてみようと思います。 鳥羽が歴史に登場するのは、鳥羽離宮の造営の他に武家政治に影響を与えた2つの有名な事件があります。