伏見区一覧

城南宮の曲水の宴・2015年春

毎年4月29日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴(うたげ)が催されます。 曲水の宴は、平安時代の貴族たちが楽しんだ行事で、後に桃の節句へと発展していきました。 その行事が今も城南宮で毎年行われており、無料で観覧できます。 ということで、4月29日に城南宮に曲水の宴を見に行ってきました。

京都の桜散策コース-醍醐寺、勧修寺、大石神社編

京都市内の桜の名所で忘れてはいけないのが伏見区の醍醐寺ですね。 あの豊臣秀吉も盛大にお花見をしたお寺ですから、京都の桜を語る上で外すことはできません。 また、醍醐寺の近くには勧修寺(かじゅうじ)もあり、春になるときれいな桜を見ることができます。 そして、勧修寺から少し時間がかかりますが、大石神社にも足を伸ばしたいですね。

淀水路の河津桜とメジロ・2015年

3月も中旬になると、そろそろ桜のことが気になりだします。 ソメイヨシノの開花は3月末ごろですし、見ごろは4月上旬ですから、まだ、お花見には早いです。 でも、京都市内ではすでに早咲きの桜が開花し始めているんですよね。 伏見区の淀水路の河津桜も3月上旬に開花していたので、そろそろ見ごろになっているのではないかと思い見に行ってきました。

京都の桜散策コース-伏見桃山城、御香宮神社、長建寺編

京都市内で、桜を静かに観賞できるところは、それほど多くありません。 有名な観光名所だと、人がいないなんてことは、まずありえないですね。 なので、広大な敷地で、のんびりとお花見をしたいと思っても、そのような場所を京都市内で探すのは非常に難しいです。 でも、京都市内でも郊外に行けば、観光客や旅行者の数はぐっと減ります。 伏見区がそうですね。 伏見区では、伏見桃山城が意外と穴場的なお花見スポットです。 また、御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)や長建寺も、それほど人が多くないので、のんびりと桜を観賞できます。

京都の桜散策コース-藤森神社、墨染寺、城南宮編

京都市のお花見スポットで忘れがちなのが伏見区です。 東山や嵐山と比較すると、確かに伏見区は桜の名所がそれほど多くはありません。 でも、まったくないわけではありません。 京都駅から比較的近い桜の散策コースは、藤森神社(ふじのもりじんじゃ)、墨染寺(ぼくせんじ)、城南宮の3ヶ所ですね。

伏見桃山城は桜か紅葉見るならどっち?

京都市伏見区にある伏見桃山城は、昔は遊園地だったのですが、今は公園となっています。 城内には、桜やカエデがたくさん植えられており、春はピンク色の桜の花が咲き乱れ、秋は真っ赤なモミジが城内を彩ります。 春や秋といった観光シーズンでも、訪れる人は少な目。 なので、桜も紅葉も時間をかけてのんびりと観賞できます。 伏見桃山城は、桜と紅葉のどちらが美しいのか? そう問われると、非常に悩むのですが、その疑問に答えるため、この記事では桜と紅葉のどちらがきれいかを私の独断で決定します。

黒田節誕生の地・御香宮神社

福岡県の民謡で、酒席には欠かせない名歌として地元の人々に親しまれている黒田節。 黒田節は、貝原益軒(かいばらえきけん)が著した「黒田家臣伝」の母里但馬伝(もりたじまでん)に登場する逸話が元になっています。 その逸話が生まれた場所は現在の京都市伏見区で、御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)が建つ辺りです。

栄春寺の紅葉・2014年

11月末に京都市伏見区の栄春寺を訪れました。 栄春寺はあまり人に知られていないお寺。 なので、いつ参拝しても境内に人がいません。 そもそも観光で訪れるお寺ではないので、人が少ないのは当たり前なのですが。 以前に参拝した時、境内にカエデが植えられていることを確認していたので、今回は紅葉を見にお参りしました。

乃木神社の静かな境内で見る紅葉

11月末に京都市伏見区の乃木神社に紅葉を見に行きました。 乃木神社は、日露戦争の時、第三軍を率いて旅順を攻略した乃木希典(のぎまれすけ)を祀る神社です。 紅葉の名所として紹介されることが滅多にない神社なので、人気のない場所でのんびりと紅葉狩りをしたい時におすすめの場所なんですよね。