タクシーで送迎。2026年晩秋の鷹峯。常照寺と源光庵の紅葉を半日で巡る昼食付きプラン。

北に向かって上り坂が続く京都市。

山に入る一歩手前の坂の上に位置するのは鷹峯(たかがみね)。

かつては知る人ぞ知る隠れた紅葉の名所でしたが、近年、知名度が上がり、11月になると多くの旅行者や観光客の方が訪れるようになっています。

鷹峯の紅葉を世に知らしめたのは、常照寺、源光庵、光悦寺(こうえつじ)の3寺。

そのうち、2026年は、常照寺と源光庵の紅葉を巡るタクシーやバスでの送迎付きプランが用意されています。

地下鉄や市バスの乗り換えがあったりと、ややアクセスが不便な鷹峯は、送迎付きのプランを利用して訪れる価値が十分にあります。

出発はJR二条駅と名古屋駅

常照寺と源光庵を巡るプランは、JR二条駅または名古屋駅から出発します。

JR二条駅の場合は、タクシー利用で、10時か11時のいずれかの出発を選べます。

名古屋駅の場合は、バス利用で、名鉄バスセンター4階に7時50分集合です。

遠方からお越しの際は、JR二条駅近くのホテルに宿泊し、タクシーのプランを利用すると良いでしょう。

 

常照寺の見どころ

常照寺は、天下の名妓と称された2代目吉野太夫ゆかりのお寺。

紅葉に挟まれた参道の入り口に立つと奥に見える赤門は、たびたび当寺に参拝した吉野太夫が寄進したもので、晩秋にモミジの赤さを引き立ててくれます。

赤門をくぐると正面に本堂が建ち、周囲に植わったたくさんのカエデが、秋の深まりとともに赤みを増していく。

常照寺は、境内全体にカエデが満遍なく植えられています。

その中でも、特に本堂から西に進んだ場所に建つ鬼子母神堂周辺が、最も色付きの良いモミジを見られます。

常照寺の紅葉

常照寺の紅葉

また、本堂の北東には茶室遺芳庵があり、少しだけ開いた円窓の吉野窓から覗くように見る紅葉にも味わい深いものがあります。

 

見落としがちなのが、境内北側の石段を下った先にある白馬池のほとりの紅葉。

白馬池と紅葉

白馬池と紅葉

池の周りに比較的多くのカエデが植わっているので、こちらも晩秋にはやや深みのある色付きのモミジを見られます。

 

源光庵の見どころ

常照寺と源光庵は、それほど距離がなく、歩いて2分で移動できます。

山門前では、穂をつけたススキが軽くお辞儀をして参拝者をお出迎え。

その周辺のカエデも、赤色や黄色に染まり、晩秋のお寺らしい風景を演出します。

 

源光庵は、建物の中に入って拝観するようになっていますが、自分の靴を入れる袋を持参する必要があります。

袋は、靴が入れば良いので、スーパーなどのレジ袋でも構いません。

 

源光庵で人気なのは、円窓の悟りの窓と角窓の迷いの窓です。

2つの窓越しに庭園の紅葉を観賞するのは、源光庵ならではの紅葉狩り。

悟りの窓(左)と迷いの窓(右)

悟りの窓(左)と迷いの窓(右)

悟りの窓の方が人気があり、正面には何人もの参拝者が並んで座っているのは当たり前。

じっくりと眺めるのは難しいですが、窓を通して様々な角度で色付きの異なるモミジを味わってください。

 

庭園は縁側からも鑑賞できます。

起伏に富んだ庭に意味ありげに置かれた石組と整然と刈り込まれた植え込み。

それらの後方に構えるように赤く染まったモミジは、満開になった純白のサザンカによって一際鮮やかに感じられます。

庭園の紅葉

庭園の紅葉

また、縁側の天井は、関ケ原の戦いの前に落城した伏見城の床を用いた血天井になっており、こちらも源光庵の見どころの一つです。

 

プランの申し込み

JR二条駅出発のプラン

JR二条駅出発のプランは、10時出発と11時出発で昼食場所が異なります。

  • 10時出発のプラン:2寺の拝観後に嵐山にあるレストラン嵐山にタクシーで移動
  • 11時出発のプラン:2寺の拝観後に近くのしょうざんリゾート京都にタクシーで移動

 

11時出発のプランは、13時にしょうざんリゾート京都で昼食後、館内の庭園などを見て15時にタクシーに乗ってJR円町駅で解散です。

一方、10時出発のプランは、13時30分にレストラン嵐山付近までタクシーで送ってもらって解散し、昼食後は自由行動です。

 

1日たっぷりと紅葉狩りしたい方は、10時出発のプランを選び、嵐山を散策するのがおすすめ。

レストラン嵐山の近くには、天龍寺があり、こちらも紅葉の名所として知られていますから昼食後に立ち寄ると良いでしょう。

天龍寺の紅葉

天龍寺の紅葉

嵐山から帰宅する場合は、レストラン嵐山から南に徒歩約10分の阪急嵐山駅、または、北東に徒歩約10分のJR嵯峨嵐山駅で乗車となります。

なお、10時出発の場合も、11時出発の場合も、ツアー代金に昼食代とタクシー代は含まれていますが、常照寺(500円)と源光庵(500円)の拝観料は含まれていません。

また、添乗員は同行しないので、現地ではタクシーが迎えに来るまでに常照寺と源光庵を拝観できるよう時間を調整してください。

どちらのツアーも現地で約1時間30分過ごせます。

時間に余裕がある場合は、光悦寺も拝観すると良いでしょう。

 

期間

  • 10時出発の場合:11月14日から12月7日
  • 11時出発の場合:11月14日から12月6日

 

ツアー代金

  • 10時出発の場合の一人当たり料金
    2名利用=11,980円
    3名利用=9,980円
    4名利用=8,890円

 

  • 11時出発の場合の1人当たり料金
    1名利用=18,750円
    2名利用=11,500円
    3名利用=9,400円
    4名利用=8,500円

 

どちらの場合も人数が増えるほど安くなるので、グループでの利用に適しています。

 

申し込み

旅プラスワンの以下のページから申し込みできます。

 

名古屋駅発のプラン

名古屋駅発のプランは、7時50分に名鉄バスセンターをバスで出発し、しょうざんリゾート京都に到着した後、タクシーで常照寺と源光庵に移動します。

2寺を拝観後は、タクシーでしょうざんリゾート京都に戻り昼食。

その後、バスで平安神宮まで移動し自由参拝した後、18時50分頃に名鉄バスセンターに帰ってくる予定です。

 

期間

11月18日、23日、26日、29日、12月1日、5日。

 

ツアー代金

バス代、昼食代、タクシー代、拝観料込み。

ただし、平安神宮の神苑の拝観料600円は含まれていません。

ツアー代金は、11月は14,900円、12月は13,900円です。

 

申し込み

以下の旅プラスワンのページから申し込みできます。

 

紅葉の見ごろ時期

常照寺と源光庵の紅葉の見ごろ時期は、京都市中心部より早めで、例年11月20日頃になることが多いです。

そして、12月に入るとほとんど散っています。

混雑を避けるなら11月24日以降に訪れたいですが、そろそろ散り始める時期なので、1日遅くなるごとにモミジが減っていきます。

最盛期の紅葉を楽しみたい場合は、11月18日から22日の間の予約をおすすめします。