2026年09月一覧

2020年以降に京都市左京区に開業した高級ホテル

京都市左京区は、南禅寺や平安神宮といった人気の観光名所が多いものの、住宅地であることからホテルは少なめ。 そのため、左京区を中心に観光をする場合でも、ホテルは京都駅や烏丸御池など、離れた場所に予約するのが無難です。 ただ、近年は左京区にもホテルが建設され始め、当エリアの観光名所周辺でも宿泊しやすくなっています。 今回は、2020年以降、左京区に新規開業した高級ホテルを紹介します。

洪水で何度も流された四条大橋が日常生活に必要不可欠な橋になるまで

鴨川に架かる四条大橋は、そこにあることが当たり前になっていますが、昔は、橋が架かっていたり架かっていなかったりということが幾度もありました。 架かっていた橋がなくなる原因のほとんどは洪水。 四条大橋は何度も流失し、架け替えが繰り返されてきたのです。

西本願寺にある広隆寺の梵鐘

京都市下京区に建つ西本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山ということもあり、境内は広く、様々な文化財も保存しています。 それら文化財の中には、かつて、右京区の太秦(うずまさ)に建つ広隆寺で使われていた梵鐘もあり、重要文化財に指定されています。

私立絵画専門学校裏と都ホテルに造られた隧道式防空壕

京都市は、戦時中に空襲を受けることが少なかった都市です。 それでも、昭和20年(1945年)に入ると1月に東山の馬町が空襲を受け、その後も、右京区の太秦(うずまさ)や上京区の西陣などが被害に遭っています。 日本各地で空襲が激しくなったのを受け、昭和19年に内務省により重要施設の隧道(ずいどう)式防空壕への移転が進められ、京都でも同20年1月から府庁を防空壕に移すための工事が始まりました。 府庁の移転場所に決まったのは、東山七条の私立絵画専門学校裏の丘陵地と蹴上の都ホテルの地下でした。

摂社でも末社でもない伏見稲荷大社の奥宮

京都市伏見区の伏見稲荷大社は、近年、海外からたくさんの旅行者が訪れるようになっています。 境内を見渡せば、旅行者の服装がまちまちなので、文化の異なる様々な国からお越しであることがわかります。 伏見稲荷大社は、千本鳥居やお山めぐりなど、見るもの、体験するものがたくさんあり、それが人気の理由と思われます。 摂社や末社も多く、それらに混ざって建つ奥宮も、伏見稲荷大社では別格とされているので参拝しておきたいですね。

かつて治水神が祀られていた鴨川

今は、京都らしさの象徴の一つとして観光客から人気の鴨川。 穏やかな流れは、忙しない日々を送る現代人には癒しの風景であり、ただ眺めているだけでストレスが和らぐ人もいるのでは。 でも、その鴨川。 昔は、大雨になると周囲に大きな被害をもたらし、京都に住む者に多大な不安を与えていました。 そういうこともあり、かつての鴨川には、洪水から人々を守るため、治水神が祀られていたと伝えられています。

規模が縮小した神泉苑と嵯峨天皇の離宮の園池を引き継いだ大覚寺の大沢池

京都には、少ないながらも、平安時代初期に造営された庭園が残っています。 この頃の庭園は、禁苑、すなわち、宮中の庭園として、天皇の離宮や院御所に造営されました。 庭園には、大きな池が配されているのが特徴的で、桓武天皇の神泉苑や嵯峨天皇の嵯峨院、朱雀院などが知られています。 この中で現存している庭園は、神泉苑と現在は大覚寺となっている嵯峨院です。