常照寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
常照寺
由緒
常照寺は、元和2年(1616年)に本阿弥光悦が土地を寄進し、その子の光瑳の発願により、日蓮宗の日乾(にちけん)を開山として創建された。山号は寂光山(じゃっこうざん)。日蓮宗。
寛永4年(1627年)に鷹峯壇林(学寮)を開設し、山城六檀林の1つとして栄えたが、明治になり新規学制導入により廃止された。
吉野門
寛永年間(1624〜1644年)に六条三筋町の廓で人気を博した2代目吉野大夫が寄進した吉野門。
帯塚
昭和44年(1969年)に建立された全国初の帯塚。
遺芳庵
吉野太夫が好んだ大丸窓を設けた遺芳庵。
開山廟
日乾の墓である五輪塔が祀られた開山廟。
鬼子母尊神堂
3体の鬼子母尊神像と十羅刹女が祀られている鬼子母尊神堂。鬼子母尊神は、子育て、子授けの神として信仰されている。
吉野太夫の墓
境内にある吉野太夫の墓。
常照寺の所在地
〒603-8468
京都市北区鷹ヶ峯北鷹峯町1(地図)
常照寺への行き方
市バス「鷹峯源光庵前」から徒歩約3分
※拝観料400円が必要。紅葉時は500円。
常照寺周辺の宿泊施設
スポンサード リンク
関連記事
付近の主な観光名所 | ||
大徳寺 |
今宮神社 |
高桐院 |
金閣寺 |
源光庵 |
光悦寺 |