3月初旬。
京都市伏見区の淀水路を訪れました。
淀水路には2月中旬にも訪れており、その時には河津桜が咲き始めでした。
今年は、暖冬の影響もあり例年より河津桜の開花が早かったため、おそらく3月に入ってすぐに見ごろを迎えるだろうと予想していました。
ということで、3月初旬に淀水路に河津桜を見に行った次第です。
水路沿いの河津桜の並木が満開
淀水路には、京阪電車の淀駅から南に5分ほど歩くと到着します。
淀水路の西側の入り口にやってくると、予想していたとおり、水路沿いの河津桜の並木が満開になっていました。
この日は、晴天だったこともあり、淀水路には多くの人が桜を見に訪れていました。
淀水路沿いの道を東に向かって歩きます。
河津桜は、どこまで行っても、ピンク色の花をたくさん咲かせています。
満開の河津桜の下を歩いていると、春の到来を感じます。
とは言え、まだ3月に入ったばかりなので本格的な桜シーズンに入るには、もうしばらく時間がかかります。
足元には、春の花も咲いていましたよ。
淀水路の河津桜は、西側が早めに咲き、東側はその後に開花します。
例年だと、3月10日から15日頃が河津桜の見ごろなのですが、今年は、3月初旬で淀水路全体で河津桜が満開になっていました。
東に行くほど人が少なくなります。
静かに河津桜を観賞するなら、淀水路の東まで来たいですね。
この日は、ベビーカーに犬を乗せて散歩している人がとても多かったです。
犬たちも、満開の河津桜を見て喜んでいるのか、よく鳴いていましたよ。
淀水路では、黄色い菜の花もたくさん咲いていました。
桜と菜の花が同時に咲いているのを見ると、春らしさを感じますね。
淀水路の西側に戻ってきました。
河津桜は、どれも満開。
人も、やや多く水路沿いが賑わっていましたよ。
淀駅のバスターミナルの河津桜も見ごろを迎えていました。
淀水路は人が多かったためか、メジロがいませんでした。
でも、淀駅の河津桜にはメジロがやってきていましたよ。
残念ながら、メジロを撮影することはできませんでした。
淀水路の河津桜は、3月初旬に見ごろのピークを迎えていました。
おそらく、見ごろは3月8日頃まで続くと思われます。
今年は、例年よりも河津桜が早く見ごろを終えそうです。