藤森神社の神楽殿前で咲くフジバカマ・2016年

10月上旬。

京都市伏見区の藤森神社(ふじのもりじんじゃ)に参拝しました。

藤森神社は、競馬の神さまとして有名な神社で、競馬ファンだけでなくジョッキーの方もよくお参りに訪れます。

また、勝運のご利益を授かれる神社なので、スポーツをされている人にも人気があります。

原種のフジバカマが満開

藤森神社の最寄り駅は、京阪電車の墨染駅です。

駅から北東に5分ほど歩くと、南側の鳥居に到着します。

今回は、西の鳥居から境内に入ることにしました。

西の鳥居

西の鳥居

南の鳥居から入ると、長い参道を歩かなければならないのですが、西の鳥居からだと、すぐに本殿の前に着きます。

こちらが本殿です。

本殿

本殿

それでは、勝運のご利益を授かるために参拝しましょう。

本殿には日本書紀の編纂に携わった舎人親王(とねりしんのう)も祀られています。

舎人親王は学問の神さまとして崇められているので、一緒に学業成就も祈願しておきましょう。

試験を控えている方は合格祈願をしておくと良いですね。

さて、今回、藤森神社に訪れた目的は、フジバカマを観賞することにあります。

フジバカマは、境内の東側に建つ神楽殿の前に並んだ植木鉢に植えられています。

神楽殿

神楽殿

秋の花と言えば、コスモスやヒガンバナなど、いろいろな花が思い浮かびますが、フジバカマも忘れてはいけませんね。

神楽殿前のフジバカマ

神楽殿前のフジバカマ

フジバカマは、8月から10月にかけて花を咲かせます。

万葉の昔から日本人に親しまれてきた花で、和歌に詠まれることも多いですね。

フジバカマの花はとても小さく、密集してさていると、まるでフワフワとした綿のように見えます。

フジバカマのアップ

フジバカマのアップ

管状花から花柱が2本長く分岐して出ており、その2本の花柱を袴に見たてたことから、藤袴(フジバカマ)と名付けられたとか。

よく見かけるフジバカマの花の色は、もっと紫色が強いです。

紫色が濃いフジバカマは外来種で、日本の原種は紫色が弱いのが特徴です。

藤森神社に植えられているフジバカマは、紫色が弱いので原種です。

近くの説明書によると、藤森神社のある深草のフジバカマは、西京区大原野で発見された原種を栽培・繁殖させたものだとか。

そう言えば、藤森神社に参拝する前に通りかかった民家のプランターにも、原種のフジバカマが植えられていました。

フジバカマに近づくと、ハチが蜜を吸いにやってきていました。

フジバカマとハチ

フジバカマとハチ

ハチは、1匹だけでなく、たくさんいましたよ。

あまり近づくと刺されそうですから、少し離れて観賞した方が良さそうです。

フジバカマ越しに見る本殿。

フジバカマと本殿

フジバカマと本殿

風が吹くと、タンポポのように花が飛んでいきそうなほど、フワフワとしています。

朱色の鳥居と一緒に見るフジバカマ。

鳥居とフジバカマ

鳥居とフジバカマ

これぞ、和の風景であります。

フジバカマを十分に観賞したので、そろそろ境内から出ましょう。

境内

境内

割拝殿の頭上には、爽やかな青空が広がっていましたよ。

神馬にも忘れず挨拶しておきましょう。

神馬

神馬

なお、藤森神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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