3方向から鑑賞できるように設計された二条城の二の丸庭園
京都市内の城で最も有名なのは二条城です。 二条城は、慶長8年(1603年)に徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿所として造営し、3代将軍の徳川家光が、寛永3年(1626年)に完成させました。 その二条城には、二の丸御殿と呼ばれる武家風書院造の建物があり、そして、御殿の西側には二の丸庭園が配されています。 二の丸庭園は、二の丸御殿から鑑賞できるように作庭されていますが、建物がない南側からも鑑賞できる設計となっています。
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京都市内の城で最も有名なのは二条城です。 二条城は、慶長8年(1603年)に徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿所として造営し、3代将軍の徳川家光が、寛永3年(1626年)に完成させました。 その二条城には、二の丸御殿と呼ばれる武家風書院造の建物があり、そして、御殿の西側には二の丸庭園が配されています。 二の丸庭園は、二の丸御殿から鑑賞できるように作庭されていますが、建物がない南側からも鑑賞できる設計となっています。
5月下旬に京都府八幡市の松花堂を訪れました。 現在、松花堂では、庭園の内園が工事中で、外園のみの拝観となっています。 そのため、拝観料が100円と格安です。 外園の竹林と新緑を見た際、3つ建っている茶室も鑑賞したので、今回はその模様をお伝えします。
5月下旬に拝観料が100円ということを知り、京都府八幡市の松花堂を訪れました。 松花堂庭園のサツキを観賞した際、カエデの新緑と竹林も見て廻りました。 松花堂庭園には、、約40種類の竹や笹が植えられているので、こちらもしっかりと見ておきたいですね。 また、今の時期は、カエデの新緑も美しく、庭園全体で緑色の風景を楽しめます。
5月下旬。 京都府八幡市にある松花堂庭園を拝観しました。 松花堂庭園は、2018年の大阪北部地震の被害により、現在庭園の一部のみの拝観となっています。 そのため、拝観料は100円と格安になっています。 その安さに魅かれて松花堂庭園を拝観しようと思った次第です。
お寺や神社では、庭を見かけることがよくあります。 池泉回遊式庭園や枯山水庭園など、多くの場合、和風の庭になっていますね。 庭園の規模は様々で、天龍寺のように広大な庭園もあれば、坪庭のような小さな庭園もあります。 規模の大きな庭園を見るのは爽快ですが、一方で、小さな庭園も見ていると心が落ち着きます。 庭園には、それぞれに良さがありますね。 小さな庭園といえば、京都市上京区の白峯神宮にある浄心の庭が、私がこれまで見た中で、最も小さな庭園です。
11月中旬に嵐山の宝厳院の紅葉を見た後、東に5分ほど歩き天龍寺を訪れました。 天龍寺は、世界遺産に登録されている嵐山を代表するお寺で、いつも大勢の参拝者で賑わっています。 近年は、海外からお越しの方も非常に多くなっており、さらに人気が高まっていますね。 秋の天龍寺の見どころは、何と言っても紅葉です。
11月中旬。 京都市右京区の嵐山に紅葉を見に行きました。 嵐山は、1年の中でも、紅葉の季節が最も美しいですね。 どこのお寺に立ち寄っても、紅葉を見ることができ、そして、見事であります。 嵐山に到着し、最初に訪れたのは宝厳院(ほうごんいん)です。
11月中旬に京都市左京区の真如堂に紅葉を見に行った後、南に少し歩き、再び金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)の境内に入りました。 金戒光明寺の御影堂(みえいどう)の東側の参道沿いに建つ塔頭(たっちゅう)の栄摂院(えいしょういん)の紅葉を見るためです。 栄摂院を知っている人はほとんどおらず、11月の紅葉の時期でも訪れる人はほとんどいません。
10月21日に京都市左京区の平安神宮にある神苑を鑑賞しました。 中神苑まで見た後、最後にやってきたのは東神苑です。 東神苑は、平安神宮の神苑の中では最も広々としており、その景色が、とても爽快なんですよね。
10月21日に京都市左京区の平安神宮に参拝した際、神苑を鑑賞しました。 南神苑を見た後、西神苑にやってきました。 西神苑は初夏のハナショウブがとても美しい庭園です。 10月に西神苑を見るのは今回が初めてですね。