東山区一覧

団栗橋近くで咲くサルスベリ・2019年

7月下旬の夕暮れ時。 四条大橋から少し南の団栗橋の近くを歩きました。 団栗橋の近くは、桜が多く植えられているので、春になると、たまたま通りかかった人が桜を眺めていきますね。 また、サルスベリも多く植えられており、夏になると赤色や白色の花をたくさん咲かせます。

大谷本廟の仏殿脇で咲くハス・2019年

7月上旬。 京都の街が祇園祭で賑わう中、東山区の大谷本廟に参拝しました。 夏の大谷本廟では、仏殿の北側で多くのハスが咲きます。 まだ梅雨に入って間もない京都ですが、7月なので、大谷本廟のハスが見ごろを迎えているだろうと思い参拝した次第であります。

祇園祭神幸祭の神輿渡御・2019年

7月17日の夕方に八坂神社で行われた祇園祭の神幸祭。 舞殿から降りた3基の神輿が、南楼門から境内を出て、それぞれの氏子区内を巡ります。 その後は、西楼門前に集合し、さし回しをしてから、寺町四条の御旅所まで渡御します。

祇園祭の神幸祭で八坂神社の舞殿から出る3基の神輿・2019年

7月17日の午後4時頃から八坂神社で始まった祇園祭の神幸祭は、本殿での神事が終わり、久世駒形稚児が境内から出た後、舞殿に据えられている3基の神輿が出されます。 神輿は、7月10日の神輿洗式で舞殿に据えられていましたが、いよいよ京都市内を渡御する時がやって来ました。

祇園祭の神幸祭で八坂神社の舞殿を廻る久世駒形稚児・2019年

7月17日は、祇園祭で最も有名な前祭(さきまつり)の山鉾巡行が行われました。 山鉾巡行は、午前中から午後にかけて京都市中心部を山と鉾が進み、多くの旅行者や観光客の方が沿道で観覧します。 その山鉾巡行が終わると、午後4時から東山区の八坂神社で神幸祭が催されます。 山鉾巡行は神幸祭の先祓いとして行われるものであり、祇園祭の本質は神幸祭の神輿渡御(みこしとぎょ)とされています。

八坂神社前で見る祇園祭のお迎提灯・2019年

7月10日に四条烏丸に祇園祭前祭の鉾建てを見に行った後、東山区の八坂神社に向かいました。 毎年7月10日は、八坂神社で夜から祇園祭の神輿洗式などの行事が催されるので、それら行事を見ることが八坂神社に向かう目的です。 時刻は午後4時を過ぎており、そろそろ八坂神社の西楼門前をお迎提灯が進んでいく頃です。