琵琶湖疏水の流れを追いかける
京都市を流れる川には、鴨川や桂川などがあります。 これらの川は、昔から京都を流れていましたが、江戸時代や明治時代にできた川も存在します。 鴨川の西を流れる高瀬川は、江戸時代に角倉了以(すみのくらりょうい)によって開削されたもので、木屋町通を歩いていると川のせせらぎが爽やかに感じますね。 明治時代にできた川は、琵琶湖疏水で、その流れは鴨川にも負けないほどです。 ところで、どうして琵琶湖疏水は造られたのでしょうか。 また、どこに向かって流れているのでしょうか。
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京都市を流れる川には、鴨川や桂川などがあります。 これらの川は、昔から京都を流れていましたが、江戸時代や明治時代にできた川も存在します。 鴨川の西を流れる高瀬川は、江戸時代に角倉了以(すみのくらりょうい)によって開削されたもので、木屋町通を歩いていると川のせせらぎが爽やかに感じますね。 明治時代にできた川は、琵琶湖疏水で、その流れは鴨川にも負けないほどです。 ところで、どうして琵琶湖疏水は造られたのでしょうか。 また、どこに向かって流れているのでしょうか。
慶応4年(1868年)1月3日。 京都市伏見区で、新政府軍と旧幕府軍が激突しました。 この戦いは、鳥羽伏見の戦いと呼ばれ、明治2年(1869年)の函館戦争まで続く戊辰戦争(ぼしんせんそう)の始まりとなります。 現在でも、伏見区には、鳥羽伏見の戦いの史跡がいくつも残っています。
4月も終わりに近づくと、京都の観光名所では、桜から初夏の草花に主役が交代します。 京都市伏見区の城南宮でも、ツツジや藤が神苑を彩り始めます。 晴天に恵まれた4月下旬のある日の昼下がり。 ポカポカとした陽気に誘われて城南宮にお参りに行ってきました。
京阪電車の中書島駅から墨染駅の間には、たくさんの桜の名所があります。 嬉しいことにこの辺りは、拝観料が不要なところが多く、交通費だけで桜を楽しむことができます。 4月12日。 京阪電車の伏見桃山駅で下車し、御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)と伏見桃山城に桜を見に行ってきました。
京阪電車の中書島駅の近くを流れる宇治川派流は、春になると川沿いのソメイヨシノが花を咲かせます。 京都市中心部から離れているせいか、植えられている桜が多いのにお花見に訪れる観光客の方は、比較的少なめです。 私が訪れた4月5日も、ほとんど観光客の方がいなかったので、遊歩道をのんびりと歩きながら桜を観賞することができました。
京都市伏見区の数ある桜の名所の中で、いち早く花を咲かせるのが長建寺の糸桜です。 糸桜は、ソメイヨシノが咲き始める頃に見ごろを迎えるので、できるだけ早く桜を見たいという方にとっては、おすすめです。
京阪電車の淀駅と言えば、京都競馬場の最寄駅として知られています。 毎週末、京阪電車の各駅停車は、淀駅でたくさんの人が降り、また、淀駅からたくさんの人が乗ってきます。 競馬が目的の方はご存じなのかかわりませんが、京都競馬場の近くには淀水路があります。 水路沿いには遊歩道が整備されていて、歩道の両脇には、早咲きの河津桜が何本も植えられています。
3月も後半に入ると春らしい陽気になってきますね。 気温が徐々に高くなってくることで、春の訪れを感じることもあれば、様々な花が咲き始めることで春を感じることもあります。 京都市伏見区の城南宮の神苑には、源氏物語に登場する100種類もの植物が植えられているので、これらの植物が花を咲かせることで春の訪れを感じることができます。
京都市伏見区の御香宮神社の境内には、桃山天満宮があります。 祀られているのは、学問の神様の菅原道真です。 道真が祀られているということは梅が植えられているはず。 そう思い、3月中旬に桃山天満宮を訪れました。
京都市伏見区の鳥羽にある城南宮は、2月下旬から3月中旬にかけて神苑の枝垂れ梅が見ごろを迎えます。 おそらく、城南宮は、京都市内で最も多くの枝垂れ梅が植えられているのではないでしょうか。 3月中旬。 見ごろを迎えた枝垂れ梅を見るために城南宮に訪れました。