6月7日に京都市左京区の平安神宮の神苑無料公開に行ってきました。
南神苑を見た後は、その北にある西神苑に向かいます。
西神苑の白虎池には、多くのハナショウブが植えられています。
6月の平安神宮の見どころと言えば、西神苑のハナショウブですね。
晴天の下でたくさんの花を咲かせたハナショウブ
西神苑の南西角にやって来ました。
ここが西神苑の入り口です。
対岸の近くでは、たくさんのハナショウブが咲き、その姿が水面に映っていました。
白虎池のほとりを時計回りに進んでいきます。
ハナショウブが多く植えられているのは、白虎池の北西から北東にかけてです。
三日月状に並んだ紫色のハナショウブが見事であります。
この日は、晴天だったこともあり、ハナショウブが特に美しく見えましたよ。
ハナショウブ越しに見るスイレン。
白虎池には、中央付近にスイレンが浮かんでいます。
遊歩道からだと、スイレンまで距離があるので花が小さくしか見えませんけどね。
白虎池の北東にやって来ました。
ここから眺めるハナショウブもきれいですね。
密集して咲いていると、美しさが増します。
京都市内には、ハナショウブを見られるところがいくつかありますが、こんなにたくさんのハナショウブを見られるところは珍しいです。
全体的に紫色のハナショウブが多めですが、白色のハナショウブも見られます。
紫1色よりも、白い花が混ざっている方がきれいに感じますね。
白虎池の北東から東にかけて木でできた橋が架かっているので渡りましょう。
橋の上からだと間近でハナショウブを見られます。
でも、橋の上は渋滞しやすいので、長くとどまってはいられません。
橋の東側から見る白虎池。
ここからだと、水面がよく見えます。
橋を渡って白虎池の東側にやってきました。
橋の上には、たくさんの人が見えます。
写真撮影に夢中になっていると池に落ちる危険がありますから、橋を渡るときは注意しましょう。
西神苑のハナショウブは、6月7日に見ごろを迎えていました。
例年、6月20日頃までは咲いていますが、ハナショウブがたくさん咲いている景色を見るなら6月15日までに平安神宮を訪れた方が良さそうです。
この後は、中神苑にスイレンを見に行きます。