2023年の元日。
京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に初詣に行ってきました。
毎年、元日には石清水八幡宮に参拝するのが恒例となっており、このブログの年明け最初の記事も、毎年、石清水八幡宮に初詣に行った記事になっています。
人出が戻った石清水八幡宮
石清水八幡宮には、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗車し、男山の山上に向かうのが便利です。
表参道からも山頂に上れますが、20分ほどかかりますから、ケーブルを利用するのがおすすめです。
私は、山道を歩いて石清水八幡宮の山上にある駐車場から境内に入りました。
駐車場の近くは神苑になっています。
神苑には、唐揚げのお店やみたらし団子のお店などが出ていましたよ。
神苑から参道に入ると、大勢の初詣客の方々が南総門に向かって歩いていました。
南総門をくぐる前に昨年授かった八幡御神矢を返します。
南総門をくぐった先に本殿がありますが、その前には、大行列ができていました。
時刻は午前10時30分頃でしたが、参拝者がとても多いですね。
コロナ前の人出に戻ってきています。
こんなに大勢いると、本殿にお参りするまで、とても時間がかかりそうに思えますが、10分も並べば本殿の正面に行けます。
見た目ほどは、並ばずに済むのが石清水八幡宮の良いところです。
行列の左右に並んだ方が本殿の前に早く行けますよ。
それでは、本殿にお参りをし、良い年になるようにお願いしましょう。
授与所付近も、おみくじやお守りなどを授かる人でいっぱい。
また、神楽殿では、厄除、開運の八幡御神矢を授かる人が列を作っていましたが、こちらは比較的少なめです。
私も、3,000円の八幡御神矢を授かることに。
神楽殿で巫女さんが舞って清めた八幡御神矢をいただきましたよ。
本殿の裏に向かいます。
末社や摂社が多数並んでいます。
その中に男性の守護神の若宮社があるので、お参りをしておきましょう。
若宮社の隣には、女性の守護神の若宮殿社もあるので、女性の方は、こちらにお参りをしておきましょう。
お参りを済ませた後は、展望台へ。
元日の京都市内は、まずまず晴れており、京都タワーの奥の雪が積もった山まで見えましたよ。
裏参道から下山します。
そして、男山のふもとの参道にやって来ました。
参道の両脇には、多くのお店が出ており、コロナ以前の正月の雰囲気に戻っていましたよ。
帰宅して、石清水八幡宮で授かった縁起物を飾ることに。
笑顔がかわいらしいウサギがお辞儀をしています。
部屋に飾っておけば、運が開けそうですね。
なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。