寅年の元旦に初詣に行った石清水八幡宮・2022年

2022年の元旦。

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に初詣に行ってきました。

毎年、元日に石清水八幡宮に初詣に行くのは恒例となっており、寅年の令和4年もいつもどおりです。

賑わいが戻ってきた石清水八幡宮

石清水八幡宮には、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗車し、男山の山上に向かうのが便利です。

私は、いつも男山の裏側から歩いて石清水八幡宮に行っており、2022年の元日も変わることなく歩いて石清水八幡宮に向かいました。

山上の駐車場の入り口に到着。

入口

入口

入口付近で工事が行われていた建物は、ほとんど完成したようです。

でも、何の建物なのかはわかりません。

ちなみに正月三箇日は、自動車で山上に向かうことはできません。

大晦日の夜に降った雪が神苑に薄っすらと残っていました。

雪が残る神苑

雪が残る神苑

幸い八幡市では大雪とならなかったので、元日に訪れることができました。

エジソン記念碑の近くには、ネコがいました。

ネコ

ネコ

石清水八幡宮はネコも人気がありますね。

参道には、小さな雪だるまが置かれていました。

雪だるま

雪だるま

誰が作ったのでしょうか。

参道を北に歩き、途中で古い八幡御神矢を返します。

そして、南総門の前にやってきました。

南総門

南総門

昨年は、人が少なかったのですが、今年は大勢の初詣客の方が南楼門をくぐったり、出てきたりしています。

時刻は午前11時30分頃でした。

南楼門をくぐった先には、本殿が建っています。

本殿の前も今年は混雑していました。

本殿前

本殿前

以前は、本殿の前に行くのに横から上がると待ち時間が少なくて済んだのですが、今年は正面からしか本殿の前に行くことができなくなっていました。

それでも、約5分で本殿にお参りをすることができましたよ。

石清水八幡宮は、賑わいが戻ってきていますが、まだコロナ以前よりは人が少なかったです。

本殿前から振り返ると、南総門の屋根に雪が積もっていました。

南総門の屋根に積もる雪

南総門の屋根に積もる雪

日が当たりにくい北側の屋根は、雪が解けるのが遅いようです。

境内の東側に建つ神楽殿では、巫女さんが厄除開運の八幡御神矢を清めていました。

そのうちの1本を授かることに。

八幡御神矢

八幡御神矢

八幡御神矢の初穂料は3,000円です。

ちなみに立派な八幡御神矢は5,000円です。

本殿の裏に回ります。

こちらには、男性の守り神の若宮社があるのでお参りをします。

若宮社

若宮社

若宮社の隣には、女性の守り神の若宮殿社もあります。

若宮殿社

若宮殿社

若宮殿社の屋根にも雪が残っていました。

若宮社に参拝する男性は少なかったですが、若宮殿社の前には女性の列ができていましたよ。

男山の北側にある展望台にやってきました。

展望台からの眺め

展望台からの眺め

昨晩、雪が降ったこともあり、空気が澄んでいました。

八幡市の頭上は快晴でしたが、遠く北にそびえる比叡山には雲がかかり雪が降っているようです。

今年の元日の京都市内は、気温が低く寒かったですね。

裏参道から男山を下ります。

駐車場近くにはお店が並び、参拝者の姿がたくさん見られました。

駐車場付近のお店

駐車場付近のお店

頓宮(とんぐう)にやってきました。

頓宮

頓宮

この辺りは、初詣客がまばらです。

男山の山上に向かう人の多くはケーブルに乗車するので、ふもとの頓宮に訪れる人は少ないようです。

元旦に初詣に行った石清水八幡宮は、昨年よりも賑わっていましたが、まだ以前よりも人が少なかったです。

かつては、南総門をくぐるのにも列に並ばないといけませんでしたが、今年は、まだその時ほど人出は戻っていませんでした。

帰宅し、石清水八幡宮で授かった寅年の縁起物を飾ることに。

寅年の縁起物

寅年の縁起物

今年は、福が来そうな縁起物を授かりましたよ。

一年間、笑いが絶えない楽しい日が続くと良いですね。

なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。