晩夏の六角堂の風景・2021年

8月下旬に京都御苑の閑院宮邸跡を散策した後、南に15分ほど歩き、六角堂に参拝しました。

六角堂は、頂法寺というお寺ですが、本堂の屋根が6角形をしていることから六角堂の愛称で親しまれています。

烏丸御池のビジネス街から近い場所にある六角堂は、ビルに挟まれて少々窮屈に見えますが、境内に入ると心が和みますね。

のんびりしている生き物たち

六角堂には、地下鉄の烏丸御池駅から南に徒歩約5分で到着します。

山門

山門

山門の前にやってきました。

屋根を超えて木が枝を伸ばしています。

このまま枝が伸び続けると山門に到達しそうですね。

山門をくぐると正面に本堂が建ち、その手前に枝垂れ柳が植えられています。

枝垂れ柳

枝垂れ柳

春は、枝垂れ柳の葉が透き通るような黄緑色でしたが、晩夏になると緑色に深みが増しています。

それでは、本堂にお参りをしましょう。

本堂の前には、数人の参拝者の方がいらっしゃいました。

六角堂の境内には、常に参拝者がいますね。

でも、混雑するほどではなく、ベンチに座ってゆっくりと休憩できますよ。

境内の西側には、たくさんのお地蔵さまがいらっしゃいます。

皆、毛糸の帽子をかぶっています。

中には、マスクをしたお地蔵さまもいらっしゃいましたよ。

マスクをしたお地蔵さん

マスクをしたお地蔵さん

境内の北側の池では、ハクチョウが毛づくろいをしていました。

ハクチョウ

ハクチョウ

1羽のハクチョウが、エサを食べようとしていますね。

本堂の東側に建つ建物の下には石垣があり、その隙間から水が流れ出ています。

石垣と水

石垣と水

石を伝って流れる水を見ていると、涼しい気分になりますね。

この日は、9月中旬のような涼しさでしたが、京都はまだまだ残暑が厳しいです。

8月も終わろうとしていますが、最高気温が35度以上の日もあり、真夏のような暑さです。

石垣から流れ落ちた水の中をコイが泳いでいました。

鯉

コイたちは、急ぐことなく、ゆっくりと泳いでいます。

境内東側の池には十六羅漢が並んでいます。

池

そして、池の中央付近には、合掌地蔵が祀られていますよ。

合掌地蔵

合掌地蔵

顔には、ハトがフンをした跡が。

合掌地蔵は、参拝者の願いを手のひらにやさしく包み込んで、その願いが叶えられるようにと、一緒にお祈りをしてくれています。

十六羅漢は、ちょっとお疲れのような顔をしています。

十六羅漢

十六羅漢

六角堂と言えば、境内にたくさんのハトがいることでも知られています。

鳩

ハトたちは、人が来ても逃げようとしません。

ハクチョウも、コイも、ハトも、皆のんびりとしていましたよ。

晩夏の六角堂は、忙しく歩く人もおらず、時間がゆっくりと流れていました。

涼しくなってくるまで、境内は、のんびりとしていそうです。

なお、六角堂の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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