梅雨の晴れ間に眺めた善峰道休息所からの景色・2020年

6月中旬に京都市西京区の善峯寺に参拝した後、国道208号線の坂道をのんびりと歩きました。

帰りは下り坂なので、疲れませんが、とても急な坂道なので、上るのは大変です。

善峯寺から15分ほど208号線を下った場所に善峰道休息所があります。

ここからの眺めが、爽快だったので、ちょっとだけ立ち寄ることにしました。

乙訓景観十景のひとつ

下の写真に写っているのが、善峰道休息所です。

善峰道休息所

善峰道休息所

地面は芝生、周囲は山。

自然がいっぱいです。

善峰道休息所には、3体のお地蔵さんが祀られていました。

3体のお地蔵さん

3体のお地蔵さん

どのような由緒があるのかはわかりませんが、道行く人々をここで見守ってくれているのでしょう。

近くに設置されていた説明書によると、善峰道休息所は、令和元年度(2019年度)京都府地域交響プロジェクトおよび京都市西京区地域力サポート事業として旧乙訓郡域の後世代に継続して残したい自然景観歴史的文化景観ならびに生態景観からなる乙訓景観十景のひとつとのこと。

善峯寺近くの三鈷寺も乙訓景観十景に数えられていますね。

お地蔵さんの頭越しの景色が、特に爽やかでした。

お地蔵さん越しの眺め

お地蔵さん越しの眺め

梅雨の晴れ間に見事な景色を眺められ、気持ちも晴れやかになりましたよ。

説明書には、以下の歌も紹介されていました。

おほはらや をしをのやまの ほととぎす われに神代の ことたらん

歌を詠んだのは、左大臣とのことですが、誰なんでしょうか。

この付近と縁のあった在原業平のことでしょうか。

現代語訳は、「大原野の小塩のほととぎすよ 私と語り合って神代にあった総てのことを聞かせてくれないか」となるそうです。

のんびりと善峰道休息所からの山々の景色を眺めていると、どこからともなくホトトギスの鳴き声が聞こえてきました。

なんとタイミングが良いことでしょうか。

ホトトギスの鳴き声は、ウグイスの鳴き声に似ていますが、ちょっと違います。

「ホー、ホケキョ」と鳴くのに失敗したような鳴き声ですね。

善峰道休息所の周囲は、民家が点在する程度で、とても静かです。

善峯寺に参拝した人は、ほとんどがバスに乗って下山するので、この辺りには人がほとんどいません。

善峯寺に参拝した際は、善峰道休息所にもぜひ足を延ばしてください。

バスは、善峰道休息所から坂道を少し下った十輪寺から乗れますよ。

なお、善峯寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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