6月上旬。
京都市左京区の寂光寺にサツキを見に行った後、岡崎神社に参拝しました。
岡崎神社は、ウサギが有名で、安産や子授けの神さまとしても崇敬されています。
そのため、境内では、若い夫婦の姿を見かけることがよくありますね。
サツキが咲く境内
岡崎神社は、市バス停「岡崎神社前」の近くに建っています。
鳥居の前にやってきました。
鳥居をくぐり参道へ。
境内は、人の気配が感じられません。
社務所にも人がいないようです。
岡崎神社は、普段から参拝する人が少な目ですが、無人というのは珍しいですね。
緊急事態宣言は解除されましたが、まだ京都の街は人が少ないです。
そのため、岡崎神社に参拝する人もほとんどいないのでしょう。
参道の狛兎がかわいらしい。
本殿の前には、多くのサツキが植えられています。
サツキは、花を咲かせていましたが、やや花数が少なく見えます。
丸く刈り込まれたサツキが花で覆われるのはもう少し先なのでしょうか。
それとも、そろそろ見ごろを終えようとしているのでしょうか。
本殿に向かいます。
本殿前にも、狛兎がいますよ。
こちらの狛兎は、色が黒くなってきています。
それでは、本殿にお参りをしましょう。
いつもは鈴を鳴らすのですが、新型コロナウイルスの感染予防のため、鈴は鳴らせないようになっていました。
今は、多くの神社で、鈴が鳴らせないようになっていますね。
キョウチクトウも、白色の花を咲かせていました。
まだつぼみが目立つので、これから多くの花を咲かせそうです。
白色の花を咲かせたサツキ。
赤色やピンク色に混ざって、白色のサツキが咲いていると目立ちます。
再び、本殿前のサツキの近くにやってきました。
誰もいない境内で咲くサツキは、どことなく寂しそうに見えます。
以前のように京都が多くの人で賑わうのは、いつになるのでしょうか。
人が多すぎて混雑するのは困りものですが、こう人が少ないのも、活気がなさ過ぎて変な気分です。
この後は、金戒光明寺に参拝しました。
なお、岡崎神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。