妙蓮寺の御会式桜が5分咲き・2020年

3月中旬。

京都市上京区の妙蓮寺(みょうれんじ)に参拝しました。

妙蓮寺は、日蓮宗のお寺で、日蓮聖人が入滅した10月13日頃から咲き始め、お釈迦さまの誕生日の4月8日頃に満開になる御会式桜(おえしきざくら)という珍しい桜が植えられています。

冬を越した御会式桜は、そろそろ花数が多くなっているはずです。

ゆっくりと咲き進む御会式桜

妙蓮寺には、市バス停「堀川寺ノ内」を下車して西に少し歩くと到着します。

入り口の山門の前にやってきました。

入り口

入り口

頭上には、気持ち良い青空。

山門をくぐり境内へ。

鐘楼が工事をしていました。

工事中の鐘楼

工事中の鐘楼

工事が終わるのは、今年の4月30日のようです。

御会式桜は、本堂の南東に2本植えられています。

御会式桜

御会式桜

御会式桜は5分咲きと言ったところですね。

順調に咲き進んでいます。

枝先には、多くの花が咲いていました。

御会式桜の枝先

御会式桜の枝先

枝先だけだと見ごろに入っているように見えますね。

上の方の枝に比較的多くの花が咲いていました。

御会式桜と本堂の屋根

御会式桜と本堂の屋根

この様子だと、4月8日前後に見ごろになりそうです。

それでは本堂にお参りをしましょう。

本堂の前にも、背の低い御会式桜が植えられていました。

本堂前の御会式桜

本堂前の御会式桜

以前はなかったので、最近、植えたのでしょうね。

モクレンと妙蓮寺椿

本堂の裏に向かいます。

寺務所近くでは、シモクレンが紫色の花をたくさん咲かせていました。

シモクレン

シモクレン

表書院の前では、ハクモクレンも純白の花を枝にいっぱい咲かせています。

ハクモクレン

ハクモクレン

寺務所の入り口近くに植えられている妙蓮寺椿。

妙蓮寺椿

妙蓮寺椿

近くの説明書によると、妙蓮寺椿は早咲きの品種で、室町時代にはすでに世に知られており、当時の有名な連歌師宗祇(そうぎ)が以下の歌を残しているとのこと。

余の花は みな末寺なり 妙蓮寺

妙蓮寺椿は、花数が少なくなってきているようでした。

そろそろ見ごろが終盤に入っている模様。

本堂にお参りを済ませ、御会式桜や春の花を見終えたので、そろそろ境内から出ることに。

山門から出ると、その近くに背の低い御会式桜が植えられているのに気づきました。

山門前の御会式桜

山門前の御会式桜

妙蓮寺の御会式桜は、この日、4本確認できました。

どれくらいの年月が過ぎると、この御会式桜は大きくなるのでしょうか。

私が妙蓮寺を訪れた日には、まだソメイヨシノは咲く気配がありませんでした。

3月22日に京都の桜が開花したので、29日頃に京都各地でソメイヨシノが見ごろを迎えることでしょう。

おそらく、妙蓮寺のソメイヨシノも3月29日頃に見ごろになるのではないでしょうか。

この後は、近くの水火天満宮に紅枝垂れ桜の開花状況を確認しに行きました。

なお、妙蓮寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

宿泊



京都桜photo