東福寺の開山堂前で咲くサツキ・2016年

5月下旬。

京都市東山区の東福寺に参拝してきました。

東福寺は秋の紅葉がとても有名なお寺で、その時期は境内が大混雑します。

でも、それ以外の季節だと、それほど観光や旅行で訪れる方が多くなく、落ち着いてお参りできます。

東福寺では、5月下旬から6月上旬にかけてサツキが見ごろを迎えます。

今回の参拝の目的のひとつは、そのサツキを観賞することであります。

白砂とサツキの刈込

東福寺は、JRと京阪電車の東福寺駅が最寄り駅です。

駅から南東に5分ほど歩けば、東福寺に到着します。

東福寺では、境内全体でサツキを見ることができます。

境内に入るだけなら無料ですが、通天橋を渡って開山堂にお参りするには拝観料400円が必要です。

拝観受付近くのサツキを見ていると、開山堂の前にある庭園のサツキも見たくなってきます。

通天橋と開山堂の拝観受付

通天橋と開山堂の拝観受付

ということで、拝観受付で拝観料を納めて開山堂に参拝することに。

通天橋を渡って北へと進んでいきます。

緩やかな坂道を上り、大きな楼門をくぐると、参道の先に開山堂が建っています。

開山堂

開山堂

参道の東側には、たくさんのサツキの刈込があります。

参道の東側のサツキ

参道の東側のサツキ

緑の葉が目立ちますが、桃色のサツキの花が咲いているのがわかります。

サツキの刈込と石組。

サツキと石組

サツキと石組

サツキは、これからもっとたくさんの花を咲かせそうな感じです。

参道の東側には池もあり、早いもので白いスイレンの花が咲いていました。

スイレンとサツキ

スイレンとサツキ

それでは開山堂にお参り。

開山堂には、東福寺開山の円爾弁円(えんにべんねん)を祀っています。

聖一国師(しょういちこくし)とも呼ばれた偉いお坊さんで、天皇より初めて国師号を贈られた禅僧であります。

開山堂の西側には普門院が建っており、その前は休憩所となっていて、のんびりと座りながら庭園を鑑賞できます。

目の前には、市松模様の白砂が広がります。

白砂と楼門

白砂と楼門

その奥には、サツキの刈込と背の高い木々の緑色。

右側には大きな楼門も見えます。

実に落ち着きのある眺めです。

白砂とサツキの刈込

白砂とサツキの刈込

開山堂と白砂。

開山堂と白砂

開山堂と白砂

きれいに手入れされた白砂を見ていると、心が吸い込まれていきそうです。

無心になるというのでしょうか、いつまでも鑑賞し続けたい庭園です。

再び楼門付近にやってきました。

サツキの刈込の前に敷かれた苔がモリモリと膨らんでいます。

苔とサツキ

苔とサツキ

池からは、カエルの鳴き声も聞こえてきますね。

姿は見えませんが、この辺りは生態系ができあがっているようです。

サツキの刈込と一緒に見る開山堂。

サツキと開山堂

サツキと開山堂

拝観案内に掲載されている写真も、こんな感じです。

サツキの咲き具合も、拝観案内とほぼ同じですね。

サツキと大きな木の奥に建つのが普門院です。

サツキと普門院

サツキと普門院

木があるので写真だとわかりませんが、普門院の前では、多くの参拝者が座って庭園を鑑賞していましたよ。

開山堂前の庭園とサツキを楽しんだ後は、通天橋に戻ってカエデの新緑の観賞です。

なお、東福寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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