京都の桜散策コース-雨宝院、千本ゑんま堂、上品蓮台寺編

一般的にお花見と言えばソメイヨシノです。

多くの人はソメイヨシノが散ると、その時点でお花見を終了します。

でも、その後から、八重紅枝垂れ桜や普賢象桜(ふげんぞうざくら)などが見ごろを迎えるので、こういった遅咲きの桜を見るのも春の京都観光ではおすすめです。

京都市上京区の雨宝院、千本ゑんま堂、北区の上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)では、ソメイヨシノが散った後に見ごろを迎える桜を観賞できます。

雨宝院

雨宝院は、市バス停「今出川浄福寺」から北に5分ほど歩いた辺りに建っています。

境内はあまり広くないのですが、様々な種類の桜が所狭しと咲き誇ります。

雨宝院

雨宝院

観音桜、歓喜桜、松月桜が一度に見ごろを迎えた時の境内はとても華やかです。

また、緑色の花を咲かせる御衣黄(ぎょいこう)も見ることができます。

他にも、この時期の雨宝院では椿もきれいに咲くので、桜と一緒に見ておきたいですね。

千本ゑんま堂

雨宝院から北西に15分ほど歩くと、千本通沿いに千本ゑんま堂があります。

千本ゑんま堂で見ておきたいのが、普賢象桜です。

千本ゑんま堂の普賢象桜

千本ゑんま堂の普賢象桜

普賢象桜は、下向きに花を咲かせ中心から双葉が出ていることから、普賢菩薩が乗る白象の鼻に似ているということで、その名が付きました。

ソメイヨシノのように花弁が一片ずつ散るのではなく、花が丸ごと落ちるのも普賢象桜の特徴です。

境内には、他にも関山や琴平などの遅咲きの桜もあります。

また、4月下旬に見ごろを迎える二尊院普賢象も植えられています。

上品蓮台寺

千本ゑんま堂から千本通を北に5分ほど歩くと上品蓮台寺があります。

ここは、ソメイヨシノも見事なのですが、4月中旬に見ごろを迎える八重紅枝垂れ桜もきれいです。

上品蓮台寺

上品蓮台寺

いつ訪れても境内は静かで、桜の季節でも騒がしいといったことはありません。

まだ、あまり知られていない桜の名所です。

上品蓮台寺に限らず、京都市内には八重紅枝垂れ桜の名所がたくさんあるので、4月中旬でも十分にお花見を楽しむことができます。

ソメイヨシノよりも早く開花する枝垂れ桜もありますよ。

雨宝院、千本ゑんま堂、上品蓮台寺の3ヶ所を廻るのに要する時間は2時間程度ですね。

それぞれ30分程度で十分に桜を楽しむことができます。

また、千本通沿いにはお店がたくさんあるので、昼食に困ることはないでしょう。

4月中旬のお花見をお考えの方は、雨宝院、千本ゑんま堂、上品蓮台寺に桜を見に行ってはいかがでしょうか。

宿泊

関連記事