珍しい椿がいっぱい・松花堂のつばき展

毎年春になると八幡市の松花堂庭園で、つばき展が行われます。

2011年は、4月1日から3日まで開催されます。

ということで、初日の4月1日に松花堂までつばき展を観に行ってきましたので、今回の記事では、その内容をお伝えします。

庭園を彩る椿の花

松花堂へは、京阪電車の八幡市駅もしくは樟葉駅から京阪バスに乗車し、「大芝・松花堂前」で下車すると到着します。

つばき展は、松花堂の庭園内で開催されています。

拝観料は600円で、庭園の入り口で納めます。

松花堂つばき展

松花堂つばき展

庭園に入ると、さっそく赤色の花を付けた椿がお出迎えしてくれます。

庭園入り口

庭園入り口

順路に従って進んでいくと、所々に椿が植えられています。

ボランティアの方が、松花堂には130種類もの椿があるということを教えてくれました。

また、八幡市は竹が有名で、発明王のエジソンは、白熱電球のフィラメントに八幡の竹を使ったということはよく知られています。

庭園内にも数十種類の竹が植えられています。

竹と椿

竹と椿

竹と椿の組み合わせがなかなか調和していて、庭園のいたる所に椿の花をさした竹の筒が飾られています。

竹に飾られた椿の花

竹に飾られた椿の花

縦に切った竹にいくつもの椿の花が並べられています。

この椿の花を見るだけでも、たくさんの種類があることがわかりますね。

竹に並べられた椿の花

竹に並べられた椿の花

庭園内の池にも、たくさん椿が飾られています。

池にもたくさんの椿が飾られている

池にもたくさんの椿が飾られている

竹の桶に入っている椿たちも春を感じさせますね。

竹の桶にも椿の花

竹の桶にも椿の花

切花の展示

つばき展のメイン会場は、美術館の別館です。

1階には、竹の筒に刺さった椿の花がたくさん展示されています。

切花の展示

切花の展示

椿と聞くと、日本名の品種をすぐに思い浮かべるのですが、意外と横文字の名前が付いた椿もたくさんあります。

下の写真に写っている椿の名前は、全て横文字です。

一番左がラッキーセブン。この椿を見ると運がよくなりそうですね。

順番にトモローパークヒル、ロイヤル・ベルベット、ルタ・ハグマンです。

真っ赤なロイヤル・ベルベットは、情熱的な印象を受けます。

左からラッキーセブン/トモローパークヒル/ロイヤル・ベルベット/ルタ・ハグマン

左からラッキーセブン/トモローパークヒル/ロイヤル・ベルベット/ルタ・ハグマン

他にもシンデレラといった品種もありました。薄いピンク色の椿なのですが、展示されていたものは、まだつぼみの状態でした。

展示されている椿の中で、自分が1番気に入ったものを投票し、見事人気ナンバー1になったら、抽選で記念品を頂けるそうです。

私が、投票したのは、下の写真に写っているイカリ絞です。

イカリ絞

イカリ絞

白色主体の花に少しだけ入った赤色が、控え目な感じで気に入りました。

椿園

メイン会場の次は、茶室の松花堂を観に行きました。

残念ながら、茶室の敷地内は撮影禁止です。

入り口の門の写真だけ撮影してきました。

松花堂

松花堂

茶室の敷地内にもボランティアの方がいらっしゃって、いろいろと解説してくれます。

松花堂弁当の由来も教えてくれますよ。

茶室の敷地内にも、たくさんの椿が植えられています。

また、10種類程度の椿が展示されているミニ椿展も開催されています。

茶室を拝観した後は、出口近くの椿園へ。

ここが松花堂庭園の最後となります。

椿園というだけあって、様々な種類の椿がたくさん植えられています。

開花時期は、1月から5月までの長期にわたっており、つばき展が行われている時期が、観賞するのに一番良い頃だとか。

きれいなピンク色の菱唐糸(ひしからいと)。

私が投票したイカリ絞。

いかにも南国らしい姿をした鹿児島。

赤い模様が入った天人松島(てんにんまつしま)。

どれも、普段目にすることのない椿です。

左から菱唐糸/イカリ絞/鹿児島/天人松島

左から菱唐糸/イカリ絞/鹿児島/天人松島

左から蝶の花形/月光/孔雀椿/沖の浪

左から蝶の花形/月光/孔雀椿/沖の浪

真っ白な花弁がびっしり詰まった蝶の花形。

中心が白っぽいヒマワリのような月光(がっこう)。

下向きに花を咲かせる孔雀椿。

白い花弁にストロベリーソースをかけたような沖の浪。

本当に珍しい椿が、たくさん植えられています。

春になると、桜にばかり気を取られてしまいますが、椿を観賞するのも良いものですよ。

なお、松花堂の詳細については、以下のページを参考にしてみてください。