厄除一覧

平安時代初期から京都にある住吉神社

大阪に住吉大社という有名な神社があります。 住吉大社には、住吉三神と呼ばれる海神が祀られています。 そのため、海運業や漁業関係者からの崇敬が篤く、大阪だけでなく、海上交通の拠点となる地には住吉神社が建てられ、全国に2千以上もあるということです。 あまり海とは関係のない京都市内にも下京区に住吉神社があります。

疫神社に祀られている蘇民将来

京都市東山区の八坂神社の中に疫神社(えきじんじゃ)という神社が建っています。 場所は、西楼門から境内に入ってすぐのところ、お店がたくさん並んでいる辺りです。 疫神社のご利益は、その名からもわかるように疫病除けです。 祀られているのは、蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)です。 疫神社が、疫病除けにご利益があるというのは、祭神の蘇民将来と関係があります。

日吉神社のまさるくん

京都市左京区に日吉神社という神社が建っています。 この神社は、古くから魔除けの神さまとして信仰されており、「日々吉の暮し」のあらたかな霊験が社名にもあらわれています。 また、境内には、魔除けにかかわるある動物も祀られており、これがなかなか愛嬌があるんですよね。

2月中旬まで行われる京都十六社朱印めぐり

毎年1月から2月中旬まで、京都の16の神社で、「京都十六社朱印めぐり」が行われています。 16の神社のどこかにお参りに行けば、案内が置いてあるので、それを読むと内容がわかるのですが、ちょっとだけ説明しておきます。 京都十六社めぐりは、16の神社にお参りをして朱印帳に16ヶ所全部の朱印を押してもらうと、その年の干支の置物を授かれるというものです。 朱印帳は各神社で無料でいただくことができ、朱印は1ヶ所300円となっています。 今回の記事では、16社を地域別に簡単に紹介します。

石清水八幡宮の厄除大祭焼納神事・2013年

毎年1月15日から19日に京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で、厄除大祭が行われます。 また、19日には、古いお札やお守りが炊き上げられる焼納神事が催されます。 参拝者には、厄除開運餅が先着1,500名に振る舞われるということなので、19日の午前10時過ぎに石清水八幡宮を訪れました。

仲良く並ぶ梛神社と隼神社

京都市中京区の壬生寺(みぶでら)にお参りをした後、近くに建つ梛神社(なぎじんじゃ)にも立ち寄りました。 梛神社は、壬生寺から阪急大宮駅に向かう途中にあるので、ついでにお参りをするには、ちょうど良い立地です。 四条通に面しているため、人の出入りが多そうな神社なのですが、意外と参拝者はまばらで、のんびりとお参りすることができます。

静寂の境内で新年のお参り・日向大神宮

1月上旬は、京都の多くの神社が、初詣や各種行事が行われるため混んでいます。 特に有名な神社になると、前に進まなくなるほど混雑していることがありますね。 こういった混雑が嫌いな方は、この時期に京都の神社にお参りしようと思わないでしょう。 でも、どこの神社も混雑しているというわけではなく、心静かに新年のお参りができるところもあります。 京都市山科区に建つ日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)もそんな神社のひとつですね。

粟田神社に新年のお参り・2013年

正月三箇日も過ぎた1月4日。 そろそろ初詣の参拝者が減っている頃だろうと思い、京都市内の神社に新年のお参りをしに行くことに。 この日、最初に訪れたのは、京都市東山区の粟田神社(あわたじんじゃ)でした。

巳年の初詣は玄武神社でどうでしょう

巳年の初詣は、どこに行こうかといろいろと考えている方も多いのではないでしょうか。 でも、ヘビと関係ある神社は、たくさんあるわけではないので、探すのが大変です。 どんなに探してもヘビと関係ある神社を探すことができなかった方は、京都市北区の玄武神社に初詣に出かけてはいかがでしょうか。