下京区一覧

東本願寺で散りゆくイチョウ・2021年

12月10日に京都市下京区の東本願寺に参拝しました。 東本願寺には、境内にイチョウが数本植えられており、秋になると黄葉した美しい姿を見せてくれます。 すでに12月に入っていることから、京都市内では、ほとんどのイチョウが散っています。 東本願寺のイチョウも、そろそろ終わりが近そうですね。

渉成園の紅葉ライトアップ・2021年

11月下旬に京都市下京区の渉成園にライトアップを見に行ってきました。 渉成園は、東本願寺の飛地境内で、2021年11月13日から12月8日までライトアップが実施されています。 日中の拝観には500円以上の寄付が必要なのですが、今回のライトアップは、なんと無料で見ることができます。 こんなお得な機会が次もやってくるかどうかわからないので、ライトアップの情報を知ってすぐに渉成園を訪れた次第です。

秋に参拝した仏光寺・2021年

11月初旬に六角堂に参拝した後、南に10分ほど歩き下京区の仏光寺を訪れました。 六角堂はビジネス街にあり都会のオアシスのようなお寺ですが、仏光寺もまた六角堂と同じく周辺で働く人たちの憩いの場となっています。 都会のど真ん中に寺院が建っているのが、京都市の特徴の一つであります。

京都三大門の1つに数えられる東本願寺の御影堂門

京都のお寺には、大きな門が建っているところがあります。 その中でも、知恩院の三門、南禅寺の三門、仁和寺の二王門は、特に大きく、京の三大門と総称されています。 また、知恩院の三門、南禅寺の三門、東本願寺の御影堂門(ごえいどうもん)を総称して京都三大門ともいいます。 知恩院の三門と南禅寺の三門は、以下の記事で紹介しているので、今回は、京都三大門の一つに数えられる東本願寺の御影堂門を紹介します。 迫力ある京の三大門

前祭宵山で見た長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾・祇園祭2021年

7月16日。 この日は、毎年、祇園祭の前祭(さきまつり)の宵山で四条烏丸界隈が賑わいます。 昨年は新型コロナウイルスの流行から、山鉾が建てられませんでしたが、今年は2年ぶりに山鉾が建てられました。 ただ、建てられた山鉾は半分で、山鉾巡行は昨年同様中止となりました。 それでも、久しぶりに山鉾を見られるので、宵山に四条烏丸界隈を歩いてきました。

西本願寺のハスと修復を終えた唐門・2021年

7月上旬に京都市下京区の東本願寺にハスを見に行った後、西に10分ほど歩き西本願寺に参拝ました。 西本願寺は、京都駅から最も近い世界遺産に登録されている寺院です。 遠方から京都観光に訪れた場合は、真っ先に西本願寺に立ち寄る方も多いのではないでしょうか。

東本願寺の濠でハスが咲き始めた・2021年

7月上旬。 京都市下京区の東本願寺に参拝しました。 東本願寺は、周囲に濠がめぐらされており、夏になると南側の濠で淀姫と呼ばれるハスの花が咲きます。 5年前にこの濠で双頭蓮を見たことがあるので、この時期に東本願寺を訪れると、また双頭蓮を見られるのではないかと期待してしまいます。

徳川家茂や一橋慶喜が訪れた東本願寺と渉成園

京都市下京区の京都駅の近くに東本願寺が建っています。 その東本願寺から東に3分ほど歩くと、当寺の飛地境内の渉成園(しょうせいえん)があります。 渉成園を拝観すると、立派なパンフレットを1部いただけます。 パンフレットには4種類あり、その中の「人物往来記 後編」では、幕末に14代将軍の徳川家茂(とくがわいえもち)と将軍後見職の一橋慶喜が、渉成園を訪れたことが記されています。

仏光寺で散り始めた桜・2021年

3月末に京都地方裁判所に八重紅枝垂れ桜を見に行った後、南に約15分歩き、京都市下京区の仏光寺に参拝しました。 仏光寺にも、八重紅枝垂れ桜が植えられています。 また、ソメイヨシノも何本かあります。 そろそろ、ソメイヨシノは散り始めている頃ですが、八重紅枝垂れ桜は見ごろに入っているはずです。