左京区一覧

南禅寺と過ぎゆく夏の空・2016年

8月末に京都市左京区の南禅寺に参拝してきました。 南禅寺は京都を代表する禅寺で、国内にとどまらず海外からお越しの外国人旅行者の方たちにも非常に人気のある寺院です。 さすがに夏は、境内に観光客の姿は少ないのですが、それでも無人ということはありません。

檀王法林寺のサルスベリとフヨウ・2016年

8月末。 京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝してきました。 檀王法林寺は、京阪電車の三条駅または地下鉄三条京阪駅を出てすぐの場所に建っているので、この辺りに用事がある時には、ふらっと立ち寄りたくなります。 今回の参拝もそんな感じで、特に何か目当てがあったわけではありません。

下鴨神社のライトアップ「呼応する球体-下鴨神社」・2016年

8月17日から31日までの期間、京都市左京区の下鴨神社で「下鴨神社 糺の森の光の祭」が開催されます。 私は初日の17日にこのイベントを見に行ってきました。 呼応する木々-下鴨神社 糺の森・2016年 糺の森のライトアップを見ながら、行列に並ぶこと2時間。 時刻は午後9時となり、なんとか、楼門内で行われている「呼応する球体-下鴨神社」を見ることができましたよ。

呼応する木々-下鴨神社 糺の森・2016年

2016年8月17日から31日までの期間、京都市左京区の下鴨神社で、「下鴨神社 糺の森の光の祭」が開催されます。 これまで下鴨神社には何度も参拝しているのですが、夜間に訪れたことはありません。 なので、今回のイベントは初めての夜間拝観にちょうど良い機会ということで、8月17日の初日に下鴨神社に「下鴨神社 糺の森の光の祭」を見に行ってきました。

京の七夕岡崎会場・2016年

8月1日から始まった京の七夕。 毎年、旧暦の七夕に合わせて行われる京の七夕も、夏の定番行事として多くの人に認識されるようになってきました。 2016年には、これまでよりも多くの会場で京の七夕が行われ、8月11日からは、京都市左京区の岡崎公園でも「岡崎プロムナード 星の饗宴」と題した京の七夕のイベントが始まりました。 その岡崎会場の京の七夕を12日に見に行ってきました。

夏に参拝すると鳥肌が立つほど涼しくなる崇道神社

京都の夏は、とても暑いです。 だから、夏に観光で京都を訪れる方は少ないですね。 でも、夏に涼しい気分になれるのも京都です。 京都には多くの心霊スポットがあり、どのような言い伝えがあるのかを事前に知ってから現地に行くと、背中がゾクゾクするほど涼しくなります。 京都市左京区の崇道神社(すどうじんじゃ)も、そんな夏に涼しくなれる恐怖スポットのひとつです。

鞍馬山の木の根道

出町柳駅から叡山電車に乗車して終着駅の鞍馬駅まで行くと、鞍馬寺が建っています。 鞍馬寺はその名のとおり、鞍馬山に建立されたお寺です。 山頂の本殿金堂まで参拝するためには山道を登らないといけないので、体力に自信のない方だとお参りするのが厳しいですね。 でも、山内にはケーブルカーがあるので、それに乗車すれば楽に山頂に行けます。 山頂の本殿金堂にお参りを済ませた後、まだ、元気が残っていれば、木の根道になっている鞍馬山を散策するのもおすすめです。

真如堂の藹山自叙碑

幕末から明治時代にかけて活躍した画家に谷口藹山(たにぐちあいざん)がいます。 藹山の生まれは越中国新川郡鉾ノ木村で、名を貞二といいました。 幼少の頃から絵が好きで、18歳で江戸に出て谷文晁のもとに入門し文齋と号しましたが、すぐに梁川星巌(やながわせいがん)のすすめで高久藹崖(たかくあいがん)の門下となって藹山と号しました。

真如堂の小林君之碑

京都市左京区の真如堂には、いくつか石碑があります。 それらの碑文を見ても、何を書いているのか全くわかりません。 でも、石碑の近くには、説明書が設置されているので、それを読むと、石碑の意味が理解できます。 本堂の南側にある小林君之碑(おばやしくんのひ)も、最初は何の石碑かまったくわからなかったのですが、お寺が用意している説明書のおかげでその内容がわかりました。

下鴨神社の媛小松

京都市左京区の下鴨神社は、世界遺産に登録されている神社とあって、境内には見るものがたくさんあります。 歴史的価値のある社殿はもちろんのこと、自然林の糺(ただす)の森の中を歩くこともでき、京都に旅行や観光で訪れた時には、一度は参拝しておきたい神社です。 そんな下鴨神社の境内には、とんがり帽子のような形をした1本の松が植えられています。 この松は、媛小松と呼ばれています。