紅葉し始めた妙法院・2018年
11月中旬。 京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)の紅葉を見た後、北隣の妙法院にお参りしました。 妙法院は、天台宗の三門跡寺院に数えられる格式の高いお寺でありながら、誰でも気軽に参拝できます。 それなのに妙法院の境内は、混雑することがありません。 そのため、紅葉シーズンでも、落ち着いてお参りできるんですよね。
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11月中旬。 京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)の紅葉を見た後、北隣の妙法院にお参りしました。 妙法院は、天台宗の三門跡寺院に数えられる格式の高いお寺でありながら、誰でも気軽に参拝できます。 それなのに妙法院の境内は、混雑することがありません。 そのため、紅葉シーズンでも、落ち着いてお参りできるんですよね。
11月中旬に京都市東山区の養源院に紅葉を見に行った後、そこから東に数分歩いて智積院(ちしゃくいん)に参拝しました。 智積院は、広々とした境内に多くのカエデが植えられており、今の時期からきれいな紅葉を見られるようになります。 また、紅葉時期の京都は、とても人が多いのですが、智積院は他の紅葉の名所と比較すると人が少な目です。
11月中旬。 京都市東山区の養源院に参拝しました。 養源院は、血天井の本堂が有名なお寺ですが、秋の紅葉も人気があります。 参道脇には、比較的多くのカエデが植えられており、秋が深まると、その紅葉を見に訪れる人が多いですね。
11月中旬に京都市北区の鷹峯(たかがみね)に紅葉を見に行きました。 源光庵と常照寺の紅葉を見た後、光悦寺にも立ち寄るのが鷹峯での紅葉狩りの定番です。 しかし、私が訪れた日は、光悦寺で茶会が催されており拝観が休止されていました。 光悦寺の茶会は、11月10日から13日まで。 ということで、光悦寺では紅葉を見ることができず、その代わりに圓成寺(えんじょうじ)と吟松寺に紅葉を見に行きました。
11月中旬に京都市北区の源光庵に紅葉を見に行った後、近くの常照寺にも参拝しました。 常照寺も、源光庵と同じく紅葉の名所で、この時期から境内は赤く色づき始めます。 また、常照寺は江戸時代の名妓として知られる吉野太夫ゆかりのお寺としても有名で、境内には吉野太夫に関係する旧跡も残っていますね。
11月中旬。 京都市北区の鷹峯(たかがみね)に建つ源光庵に参拝しました。 源光庵は、味わい深い紅葉を見ることができるお寺として知られています。 近年、源光庵の人気が高まっており、徐々に旅行者や観光客の方が増加していますが、まだ他の紅葉の名所と比較すると少な目ですね。
京都市東山区と左京区には多くの紅葉の名所があります。 どこも有名なことから、11月になると多くの観光客や旅行者の方が訪れますね。 混雑するところが苦手な方は、東山区や左京区に紅葉狩りに行くのを避けたくなるでしょうが、中には人が少ない穴場の紅葉名所がいくつかあるので、そういったところを探して紅葉を見に行くと良いでしょう。 例えば、尊勝院、粟田神社(あわたじんじゃ)、無鄰菴(むりんあん)は、比較的人が少なく落ち着いて紅葉を見ることができます。
京都市左京区の哲学の道周辺には、多くの紅葉の名所があります。 その数は、あまりに多いので、1日で全てを見て廻るのは困難です。 哲学の道沿いに素通りする程度に紅葉を見るのであれば、多くの観光名所を見られます。 でも、じっくりと味わいながら紅葉を見るのであれば、1日に3ヶ所程度にとどめるのがおすすめです。 哲学の道の北の入り口付近には、白沙村荘橋本関雪記念館、銀閣寺、法然院といった紅葉の名所があります。 各名所間の移動には、それほど時間がかからないので1日で見て廻ることができますね。
京都市の紅葉の名所は、中心部よりも北に多くありますが、南の方でも意外と美しい紅葉を見ることができます。 例えば伏見区だと、御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)、乃木神社、伏見桃山城が歩いて移動できる範囲にあり、いずれでも紅葉を楽しめます。
京都市上京区の西陣には、多くのお寺が建ち並んでいます。 この辺りは、あまり紅葉が有名ではないので、秋の観光客や旅行者の方が少な目です。 それでも、妙覚寺と妙顕寺(みょうけんじ)では、晩秋に美しい紅葉を見ることができるので、紅葉狩りシーズンには一度は訪れたいですね。