上京区一覧

京都御苑の近衛邸跡で糸桜が見ごろに近づく・2022年

3月下旬に京都御苑を訪れ出水の枝垂れ桜を見た後、御苑内の北側にある近衛邸跡に向かいました。 近衛邸跡には、糸桜と呼ばれる枝垂れ桜が植えられています。 糸桜は、早咲きのものと遅咲きのものがあり、前者は3月20日頃に見ごろを迎えます。 近衛邸跡の糸桜が満開になると、京都では次々と桜が開花しますね。

京都御苑の満開の黒木の梅と咲き始めた出水の枝垂れ桜・2022年

3月下旬。 京都市中京区の檀王法林寺に陽光桜を見に行った後、上京区の京都御苑を訪れました。 京都御苑では、毎年3月20日頃から出水の枝垂れ桜が見ごろに入ってきます。 今年は、3月に入っても寒い日が多く、早咲きの桜の開花が遅い感じですが、そろそろ出水の枝垂れ桜が良い具合に咲いているだろうと思い、京都御苑を訪れた次第です。

京都御所の鬼門を守る幸神社

昔から東北の方角は鬼門とされています。 平安京の東北にそびえる比叡山に延暦寺が創建されたのは、平安京の鬼門除けのためで、そのふもとにある京都市左京区の赤山禅院(せきざんぜんいん)も平安京の鬼門を守っています。 平安京から近い場所では、現在の京都御所から北東に約3分歩いた場所に鎮座する幸神社(さいのかみのやしろ)も鬼門除けの神さまとして崇敬されてきました。

3年かけて賀茂川の小砂利が敷き詰められた京都御苑

京都市上京区の京都御苑内には、たくさんの砂利が敷き詰められています。 砂利は、足を踏み込んだ感覚がデコボコして歩きにくいのですが、京都御苑内の主要な道路はすべて砂利道となっているので、御苑内を散策するには必ず歩かなければなりません。 でも、道路に砂利が敷き詰められている方が、昔ながらの風情を感じられますから、アスファルトで覆われているよりも良いのかもしれません。

冬の静かな相国寺に参拝・2022年

1月下旬に京都市上京区の本満寺に参拝した後、西に約5分歩き、相国寺にも立ち寄りました。 相国寺は、京都御苑の北にある臨済宗のお寺です。 京都市内には、広々とした境内を持つ天龍寺や建仁寺など臨済宗のお寺がいくつかありますが、相国寺もまた京都市中心部に広大な敷地を有しています。 そのため、いつ訪れても境内は開放感があるんですよね。

冬に参拝した本満寺・2022年

1月下旬に河合神社に参拝した後、西に約10分歩き、京都市上京区の本満寺を訪れました。 本満寺には、昨秋に紅葉を見に行っています。 その時、境内でサザンカが咲き始めており、冬にはきれいな花を見られるだろうなと思いました。 今回の参拝は、そのサザンカを見ることが目的です。

妙顕寺の見ごろ前の紅葉・2021年

11月中旬に京都市上京区の上御霊神社に紅葉を見に行った後、南西に約7分歩いて妙顕寺(みょうけんじ)に参拝しました。 妙顕寺は、西陣の紅葉の名所で、境内には比較的多くのカエデが植えられています。 紅葉狩りで西陣を訪れる人は少ないため、妙顕寺も11月の参拝者は多くありません。

上御霊神社で見ごろが近づく紅葉・2021年

11月中旬に京都市上京区の相国寺に紅葉を見に行った後、北に5分ほど歩き上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)に参拝しました。 上御霊神社には、本殿の裏側に立派なイチョウが植えられており、秋が深まるときれいに黄葉します。 また、カエデも近くに植えられていることから、黄色や赤色に色づいた風景を見ることができます。 境内全体では、カエデは少なめですが、紅葉の時期になると訪れたくなる神社ですね。

紅葉が進む相国寺に参拝・2021年

11月中旬に京都市上京区の阿弥陀寺に紅葉を見に行った後、南西に約5分歩いて相国寺に参拝しました。 相国寺は、京都御苑の北に広々とした境内を持つお寺です。 境内には、カエデが所々に植えられており、11月下旬から12月上旬にかけて紅葉が見ごろを迎えます。 まだ、11月中旬なので、紅葉の見ごろには若干早いのですが、どのくらい紅葉が進んでいるのかを確かめるため、参拝した次第です。

阿弥陀寺で見ごろが近づく紅葉・2021年

11月中旬に京都市上京区の本満寺に紅葉を見に行った後、寺町通を北に2分ほど歩き阿弥陀寺に参拝しました。 阿弥陀寺には、境内の中央にカエデが植えられており、晩秋になると紅葉します。 でも、紅葉を見られることを知っている人は少ないので、11月でも参拝者はほとんどいません。