
城南宮の南の神苑にある3つの庭園
前回の記事では、城南宮で行われた曲水の宴の模様をお伝えしました。 曲水の宴が行われる日は、神苑の入場が無料となることから、行事終了後に神苑内を散策してきました。 そこで、今回の記事では、11月3日の神苑内の様子を紹介したいと思います。
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前回の記事では、城南宮で行われた曲水の宴の模様をお伝えしました。 曲水の宴が行われる日は、神苑の入場が無料となることから、行事終了後に神苑内を散策してきました。 そこで、今回の記事では、11月3日の神苑内の様子を紹介したいと思います。
毎年4月29日と11月3日に京都市伏見区の城南宮で、曲水の宴が行われます。 曲水の宴は、神苑内の平安の庭で行われる行事で、平安装束を身にまとった参演者達が、歌を詠んだり、舞ったりします。 その姿や振る舞いの優雅さは、京都らしい風情を感じさせてくれます。 というわけで、11月3日に曲水の宴を観てきましたので、今回はその模様をお伝えしたいと思います。
京都南インターの辺りには、多くの会社があります。 高速道路を利用しやすい環境にあるためか、運送関係や倉庫関係の会社が多いように思います。 また、国道1号線も通っていることから、道路の脇にはたくさんのお店が並んでいます。 会社とお店と車だらけの京都南インター付近は、一見すると、観光で訪れるようなところは全くないように思えます。 ところが、探せば見つかるもので、この付近にも恋塚浄禅寺、城南宮、恋塚寺といった興味深い史跡があります。 そこで、今回の記事では、これら3つの史跡を紹介したいと思います。
京都市伏見区には、以前は水運の拠点だったことから、港がありました。 その港は伏見港と呼ばれ、現在の京阪電車中書島駅付近は港町として賑わっていました。 しかし、今では伏見港は埋め立てられ、公園となっています。 埋め立てられたということは、港が必要なくなったということですが、その理由は一体何だったのでしょうか。 そこで、今回の記事では、伏見港の発展と衰退の歴史について紹介したいと思います。
京都市伏見区と言えば、伏見稲荷大社が有名です。 お山巡りをすれば2時間かかるので、伏見稲荷大社に訪れただけで十分に満足できます。 だから、多くの観光客の方は伏見稲荷大社の参拝後、すぐに帰ってしまいます。 しかし、伏見稲荷大社から南下してJR藤森駅までの間にも観るべきお寺や神社がたくさんあるので、これらに訪れることなく帰ってしまうのは、非常にもったいないです。 そこで、今回の記事では、伏見稲荷大社参拝後に訪れておきたい8ヶ所を紹介したいと思います。
京阪電車の深草駅は、西側は車の通りやお店が多いことから、非常に賑わっています。 反対に駅の東側は、住宅が多いのですが、日中は人が少なく、静かな空間となっています。 そんな閑静な町である深草駅の東側には、この地域にぴったりの落ち着きのあるお寺が建っています。 そのお寺は瑞光寺と言います。
京都駅から10分ほど近鉄電車に乗ると丹波橋駅に到着します。 丹波橋駅は、近鉄電車と京阪電車が連絡している駅のため、改札付近は多くの人が行き交っています。 しかし、駅から外に出る人は行き交う人々の数と比べると少なめです。 おそらく、電車の乗り換えでしか利用しないと言う方が多いことが理由なのでしょう。 でも、丹波橋駅から京阪電車の中書島駅までの約2kmの間には、あまり有名ではありませんが、興味深い寺社がいくつかあるので、すぐに乗り換えせずに散策してみるのもいいのではないでしょうか。 そこで、今回は丹波橋駅から中書島駅の間にある4寺社を紹介したいと思います。
京都市伏見区にある世界遺産の醍醐寺から南に10分ほど歩いた場所に金剛王院というお寺が建っています。 金剛王院は、明治時代にもともとこの地にあった一言寺(いちごんじ)というお寺と合併して、現在に至ります。
京都市伏見区の東の方に親鸞聖人が生まれた場所とされる日野誕生院があります。 この日野誕生院からさらに東の山の中に入って行くと鴨長明が方丈記を書いた場所と伝えられている長明方丈石が、ひっそりと置かれています。
幕末の事件によく登場する宿のひとつに京都市伏見区の寺田屋があります。 例えば、慶応2年(1866年)には、坂本竜馬が宿泊中に伏見奉行所に捕えられそうになるといった事件が起こったりしています。 坂本竜馬危機一髪・寺田屋 この時の事件は、寺田屋で起こった事件の中でも歴史的に有名なのですが、その4年前の文久2年(1862年)4月23日には、薩摩藩の内部抗争が寺田屋であり、9名の犠牲者を出した寺田屋事件も起こっています。