8月6日の夕方。
京都市左京区の平安神宮に参拝しました。
平安神宮では、6月21日から8月31日まで、七夕風鈴まつりが開催されています。
夏の京都は非常に暑いですが、風鈴の音色を聞くと気持ちは涼しくなりますね。
動物の形をした風鈴
平安神宮には、地下鉄の東山駅から北東に約10分歩くと到着します。
平安神宮の参道の下を流れる岡崎疏水は緑色。

岡崎疏水
透き通るような青色じゃないので、清涼感がないですね。
大鳥居をくぐり、北に向かって歩いていきます。
岡崎プロムナードでは、お店がいくつか並んでいました。

岡崎プロムナード
何かのイベントが行われていた形跡がないので、普段から出店しているのでしょうね。
そろそろ閉店の準備をしているようで、お店の人が商品を売ろうとしている様子があまり感じられませんでした。
時刻は午後5時だったので、応天門は閉ざされていました。
でも、その西側の通用口は開いており、境内に入れます。
夏の平安神宮は午後6時まで参拝できるんですよね。
境内に入ると、建物の影が長く伸びていました。
夏場は日向を歩くと汗をたくさんかくので、日陰を歩けるのは助かります。
夕方だったので気温は下がってきていますが、それでも、まだ30度を超えていたはずです。

境内
それでは、工事中の大極殿に上がって本殿にお参りをしましょう。
大極殿の中は、左右に仕切られていたので、普段より狭く感じましたよ。
お参りを済ませた後は、大極殿の西側にある回廊へ。
ここに風鈴が吊るされています。
ちょうど風が吹き始めて、リーンリーンと涼し気な音を奏でてていましたよ。

回廊の風鈴
以前、テレビ番組で風鈴が紹介されていましたが、高い透き通るような音を出すためには、ガラスを造る際に混ぜる砂の割合を調整する必要があるそうです。
コップを叩いても、カチャカチャとしか音がしないのは、高い音が出る砂を混ぜていないからなんですね。
風鈴越しに眺める大極殿。

風鈴と応天門
ネコ型とイヌ型の風鈴も吊るされていますね。

ネコとイヌの風鈴
去年までは透明なガラスの風鈴だけだったと思うのですが。
今年は、動物型の風鈴も採用したようです。
子どもたちに喜ばれそうですね。
パンダの風鈴もありましたよ。

パンダの風鈴
アサガオが描かれた風鈴は、和の風情を感じます。

アサガオの風鈴
他に藤と思われる花が描かれた風鈴もありましたし、同じアサガオでもデザインが異なるものもありました。
風鈴に吊るす短冊は初穂料が300円とのこと。
7月7日の七夕と旧暦の七夕にあたる8月29日は、短冊を無料で授与してもらえるそうです。
願い事がある方は、短冊を風鈴に吊るしておきましょう。
強い風が吹き、短冊が暴れるように鳴り始めました。

風に揺れる風鈴
前後左右に回るように揺れる風鈴。
回廊の曲がり角ほど風が強いように感じます。
風鈴の音色には、魔除けや邪気祓いの効果があると古来より信仰されていますから、これだけたくさんの風鈴が同時に鳴っていると、悪い気も近づけないでしょう。
回廊から眺める境内。

夏空と境内
空に雲が薄っすらとかかっていますが、まだ夏の空といった感じですね。
京都の暑い夏はまだまだ続きそうです。
平安神宮では、回廊の他に東神苑の泰平閣にも風鈴が吊るされています。
風鈴の数は全部で約1,500個とのこと。
今回は神苑を拝観しませんでしたが、栖鳳池に架かる泰平閣は風が吹き抜けやすい構造になっているので、風鈴がよく鳴り響いていることでしょう。
8月31日までに京都に観光で訪れる際は、平安神宮にも参拝してはいかがでしょうか。
この後は、宗忠神社に参拝します。
なお、平安神宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。