2021年の人気記事トップ10

2021年も終わりが近づいてきました。

京都は、徐々に人出が増えだし、活気が戻りつつありますね。

今回の記事は、今年最後の投稿ということで、毎年恒例の1年間の人気記事トップ10を発表します。

なお、今年、投稿した記事数は、この記事も合わせ286記事でした。

第10位:京都御苑の早咲きの枝垂れ桜が満開・2021年

第10位は、3月に京都御苑の早咲きの枝垂れ桜を見に行った記事でした。

枝垂れ桜の枝先

枝垂れ桜の枝先

毎年、京都御苑では、出水の枝垂れ桜と近衛邸跡の糸桜が3月中旬に開花し、一足早いお花見を楽しめます。

緊急事態宣言が解除された後でしたが、海外からの旅行者が少なく、例年に比べて全体的にお花見客が減っていましたね。

来年は、今年より多くの観光客が訪れることでしょう。

第9位:2月下旬に淀水路の河津桜が見ごろに入った・2021年

第9位も桜の記事です。

2月下旬に淀水路の河津桜を見に行ったところ、すでに見ごろに入っていました。

淀水路

淀水路

例年だと、3月に入ってから見ごろを迎える河津桜ですが、昨年と今年は開花が早かったですね。

来年はどうなるでしょうか。

第8位:淀水路で満開になった河津桜・2021年

第8位も淀水路の河津桜の記事です。

3月に入ってから淀水路を訪れると、河津桜が満開になり華やかな風景を楽しめました。

満開の河津桜

満開の河津桜

昨年と比べると人出も多くなっており賑わっていましたね。

毎年、人気記事第1位だった淀水路の河津桜の記事が、今年は第8位とあまり読まれませんでした。

新型コロナウイルスの影響から、お花見を自粛した人が多かったのでしょう。

第7位:幕末のロマンに浸る。あの志士が滞在した場所やあの事件現場に宿泊できる京都のホテルを紹介。

第7位は、幕末の史跡近くに建つホテルをまとめた記事でした。

HOTEL THE MITSUI KYOTO

HOTEL THE MITSUI KYOTO

京都市内には、幕末の史跡に多くのホテルが建っていることに気づいたので記事にしたところ、意外と多くの方に読まれました。

でも、今年は1年のうちで5ヶ月ほど緊急事態宣言が発出されていたこともあり、京都に宿泊する人は激減していましたけどね。

第6位:丑年の元旦に石清水八幡宮に初詣・2021年

第6位は、元日に石清水八幡宮に初詣に行った記事でした。

南総門の前

南総門の前

初詣を自粛するようにとの政府や自治体の要請があったことから、元日の石清水八幡宮も人が少なかったです。

おかげで混雑せず本殿にお参りできましたが、ちょっと寂しいお正月になりましたね。

第5位:瀧尾神社で行われている本殿の工事・2021年

第5位は、春に訪れた瀧尾神社の記事です。

工事中の本殿

工事中の本殿

本殿が工事中で、全体が宙に浮いていたのが印象的でした。

第4位:徳川家茂や一橋慶喜が訪れた東本願寺と渉成園

第4位は、東本願寺と徳川将軍の関係を紹介した記事でした。

東本願寺の境内

東本願寺の境内

今年の大河ドラマが、渋沢栄一を主人公にした「晴天を衝け」だったこともあり、ドラマの中でよく登場していた一橋慶喜(徳川慶喜)に注目が集まったようです。

第3位:金戒光明寺で見るアジサイと花手水・2021年

第3位は、6月に参拝した金戒光明寺の記事でした。

アジサイが浮かんだ花手水

アジサイが浮かんだ花手水

金戒光明寺では、花手水にたくさんのアヒルがいて、とても賑やかでしたね。

現在も、花手水はアヒルでいっぱいなので、金戒光明寺に参拝した際は、ぜひ花手水もご覧になってください。

第2位:銀座発祥の地・伏見銀座跡

第2位は、伏見区の銀座跡を紹介した記事でした。

此付近 伏見銀座跡

此付近 伏見銀座跡

東京の銀座の発祥は、実は伏見銀座だったんですね。

京阪電車の伏見桃山駅の踏切付近に石碑がありますよ。

第1位:伏見稲荷大社のお山めぐりで参拝した荒木神社と末廣大神・2021年

そして、今年最もよく読まれた記事は、2月の初午大祭の時に訪れた伏見稲荷大社のお山めぐりの記事でした。

荒木神社の入り口

荒木神社の入り口

お山めぐりは、数回に分けて記事にしたのですが、荒木神社と末廣大神に立ち寄った時の記事が最もよく読まれました。

海外からの旅行者が減っていても、伏見稲荷大社は人気があることを再確認しましたね。

来年の初午の日は、ぜひ伏見稲荷大社にお参りをし、お山めぐりも体験してください。

以上が、2021年の人気記事トップ10です。

桜の記事がランクインしているのは毎年のことですが、今年は紅葉の記事があまり読まれませんでした。

これも、新型コロナウイルスの影響なのかもしれませんね。

来年は、世の中も落ち着きだし、京都にも大勢の旅行者や観光客の方が訪れるようになるでしょう。

それでは、良いお年を。