2012年09月一覧

京都駅近くのゲストハウスをまとめておきました

旅行の際の宿と言えば、ホテル、旅館、民宿が一般的ですが、最近では、ゲストハウスも人気があるようです。 ゲストハウスの特徴は、簡易型の宿泊施設で、基本的に他の旅行者と相部屋になり、キッチンやトイレ、シャワールームなども共同利用するといったところですね。 相部屋や設備の共同利用に抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょうが、ゲストハウスの魅力は何と言っても宿泊料金の安さです。1泊3,000円程度で宿泊できるので、そこそこのグレードのホテルの1泊分の料金で3泊もできるというお手頃さです。 以前は、京都市内にはあまりゲストハウスがなかったのですが、最近ではポンポンと建っていってますね。そろ...

幕末より100年も前に尊王思想を唱えた藤井右門

京都市上京区の同志社大学の近くを歩いていると、人の背よりも高い石碑を発見しました。 その石碑の前の説明書には、藤井右門(ふじいうもん)宅跡と書かれていました。 藤井右門は、忠臣蔵でおなじみの赤穂藩の家臣であった藤井又左衛門の子で、赤穂藩取り潰しの後、又左衛門が移り住んだ越中国射水で享保5年(1720年)に生まれました。

鬼女の怨念がこもった鉄輪の井戸

京都市下京区の鍛冶屋町(かじやちょう)には、怨念がこもっていると伝えられている鉄輪(かなわ)の井戸があります。 怨念がこもっている井戸には、あまり近寄りたくないのですが、怖いもの見たさというのもあって、実際に鉄輪の井戸を見に行ってきました。

人が少ない初秋の六孫王神社と東寺

夏の暑さが去り散策しやすい気候となっていますが、まだ本格的な観光シーズンが到来していない9月下旬。 汗をかきにくく、観光客の方が少ないこの時期が、一年の中で最も京都観光に適しているかもしれませんね。 京都駅から近くて、人気のある東寺も、今は観光客の方が少な目です。 ということで、東寺とその近くにある六孫王神社にお参りをしてきました。

秋の花を求めて梅小路公園へ

9月も終わりが近づくと、夏の暑さがすっかりどこかに行ってしまい、京都散策に適した気候になってきました。 京都市下京区の梅小路公園では、そろそろ秋の花を楽しめるようになっているみたいなので、訪れてみることにしました。

9月の建仁寺を散歩

9月下旬に京都市東山区の建仁寺を訪れました。 建仁寺は、鎌倉時代初期に建てられたお寺で、京都で最も古い禅寺です。 季節を通して、景色に大きな変化がないので、いつ訪れても同じような風景を味わうことができるのが、建仁寺の特徴でもあります。

五条通の中央に戻った牛若丸と弁慶の像

京都市下京区の五条大橋の西側に牛若丸と弁慶が闘っている像があります。 以前は、五条通の中央分離帯に置かれていたのですが、工事で近くの牛若ひろばに移動しました。 2012年9月下旬に五条大橋の近くを通りかかってみると、牛若丸と弁慶が元の中央分離帯に戻っているのに気づきました。

石清水八幡宮の放生池に咲くハスとスイレン・2012年

9月下旬に八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)にある放生池を見に行ってきました。 石清水八幡宮というと、男山の山頂に社殿があるため、池があるということを知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、放生池は、山頂にあるのではなく、男山のふもとにあります。場所は京阪電車の八幡市駅からすぐで、石鳥居の辺りです。

閻魔前町には本当に閻魔さまがいる・引接寺

京都市上京区に聞くからに恐ろしくなる地名が残っています。 その地名は、閻魔前町(えんままえちょう)。 なぜ、こんな恐ろしい地名なのかというと、それはもちろん、ここに地獄の閻魔さまがいるからです。 閻魔さまなんていないとおっしゃる方もいるでしょうが、はるか昔にあの世に会いに行った人がいるのですから、いるのかもしれませんよ。 その閻魔さまに会いに行ったと伝えられているのが、小野篁(おののたかむら)です。