アートアクアリウム城-京都・金魚の舞- 夜の二条城で泳ぐ金魚たち・2017年

11月中旬。

夕方に京都市中京区に建つ二条城を訪れました。

二条城では、10月25日から12月11日まで、大政奉還150周年記念として「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が催されています。

時間は17時から22時まで。

通常は入れない二の丸御殿中庭、台所前庭に入ることができ、重要文化財の台所も見ることができます。

暗闇の中で泳ぐ金魚たち

二条城の最寄り駅は、地下鉄二条城前駅です。

駅を出れば、目の前に大きな石垣が現れるので道に迷うことはないでしょう。

私が二条城の入り口となっている東大手門に到着したのは、16時50分頃。

すでに長蛇の列ができており、17時には入城できない状態でした。

東大手門

東大手門

チケットはセブン-イレブンで前売りで購入可能で、列に並ばず入城できる優先入城券も用意されています。

列に並んでいる私の横を優先入城券を持った方が、次々と二条城に入っていきます。

並ぶのが面倒なら、優先入城券を購入しておいた方が良いですね。

約30分ほど並び、入城券を購入できました。

ちなみに入城券は1,500円です。

普段の拝観では東大手門をくぐって南に進むのですが、今回は北へと進みます。

そして、二の丸御殿中庭へと通じる門をくぐって、アートアクアリウムの会場にやってきました。

夜の二の丸御殿中庭

夜の二の丸御殿中庭

二の丸御殿中庭に入るのも初めてですが、アートアクアリウムを見るのも初めてであります。

様々な色に照らされたガラスの中を金魚が優雅に泳いでいます。

ボンボリウム

ボンボリウム

こちらは九谷焼の中で泳ぐ金魚です。

九谷金魚品評

九谷金魚品評

器の中が真っ白のため、金魚の赤色がよりはっきりと見えます。

九谷焼の淵から流れ落ちる透明な水もきれいですね。

こちらはキリコリウムと呼ばれる展示です。

キリコリウム

キリコリウム

江戸切子の中を泳ぐ金魚は、上から見た場合と横から見た場合で、見え方に違いがあります。

横から見る方が水族館のような感じで楽しいですね。

目が飛び出た金魚は、何とも愛らしい姿をしてるじゃないですか。

目が飛び出た金魚

目が飛び出た金魚

各展示物には、金魚の種類も記載されていますが、どれも聞いたことがない品種ばかりでしたよ。

二の丸御殿中庭でひときわ目立っていたのが、「超・花魁(おいらん)」と呼ばれる大きな展示物です。

超・花魁

超・花魁

紫色や青色など、時間の経過に伴って色が変化します。

中で泳ぐ金魚は同じでも、光の色が違えば見え方も変わるものですね。

真っ赤な光の時には、金魚がよく見えませんでした。

超・花魁の他にも、花魁という展示物もあり、超・花魁よりも小さめでしたよ。

こちらは、大政奉還の屏風絵図です。

大政奉還屏風絵図

大政奉還屏風絵図

屏風絵図は、3ヶ所にあり、「江戸初期-末期」、「江戸末期-明治初期」、「明治初期-近代へ」の3枚ありました。

屏風の中を上下に泳ぐ金魚たちが、まるで屏風に絵を描いているように見えます。

屏風は、アニメーションにもなっていますよ。

台所前庭にやってきました。

夜祭BAR

夜祭BAR

ここは夜祭BARとなっており、お酒をいただくことができます。

夜祭BARの奥には、水戯(すいぎ)の舞台が設けられており、水槽の中をたくさんの金魚が泳いでいました。

水戯の舞台

水戯の舞台

水戯の舞台では、1時間ごとに歌や踊りが披露されます。

私は18時からのステージを鑑賞しました。

扇を使った艶やかな舞に会場の人たちが魅了されていましたよ。

アートアクアリウム城では、お茶席や日本酒BARも用意されていますから、のんびりと作品を見たい方はお茶席を利用するのも良いですね。

京都の老舗3ブランドがコラボレーションしたオリジナルのお茶席セットもあるそうですよ。

私がすべての展示を見て東大手門から出たのは、18時25分頃でした。

その頃でも入城を待つ人が長い列を作っていましたが、おそらく30分くらいで入場できたのではないでしょうか。

会場は人数制限が行われる場合もあるそうです。

会場の中は人が多かったですが、混雑して何も見れないということはなかったです。

入城料は高めでしたが、アートアクアリウム城を見て良かったと思っています。

こんな美しい金魚を見たのは初めてでしたからね

秋の京都旅行を計画されている方は、夜に二条城にアートアクアリウムを見に行ってはいかがでしょうか。

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