下京区一覧

因幡から飛んできた薬師如来像・平等寺

銀行や証券会社など金融機関が多く軒を並べている京都市下京区の四条烏丸。 四条烏丸は、京都のビジネス街として有名な地域なので、近代的なビルがたくさん建っています。 烏丸通と四条通が交差するあたりは、交通量が多く、道路はバスや自動車であふれており、また歩道はビジネスマンの方やショッピングをされている方で賑わっています。 そんな近代的なビジネス街や繁華街のある四条烏丸ですが、大きな通りから小さな路地に入ると意外とたくさんの神社やお寺が残っています。 今回紹介する平等寺は、地下鉄四条駅から南に少し歩いたあたりに建っているお寺で、変わった伝説が残っています。

学問の神様に合格祈願

受験シーズンになるとたくさんの受験生の方が、神社に合格祈願に訪れます。 特に学問の神様である菅原道真と縁のある神社は、当然のことながら受験生に人気がありますね。 そこで、今回は受験生のために菅原道真と縁のある京都の神社を紹介します。

握り寿司が1つから買えるお店

前回の記事で紹介した高島屋のアヴァンセのかつさんどと一緒に、実はお寿司も買っていたので、今日はその紹介です。 お寿司というと巻き寿司1本とか握り寿司の盛り合わせといった感じで、ある程度の量をまとめて買うのが一般的ですが、高島屋の地下では握り寿司が、なんと1つから買えるんです。

肉厚のミルフィーユかつさんど

時代祭の当日、場所取りもあることから、昼前に京都市内に到着しました。 祭りの日は、飲食店が混むので、昼食はお弁当を買うことに。 どこでお弁当を買おうかと歩きながら考えていたのですが、こういう時はデパートの地下に行くのが一番。 ということで、四条河原町の高島屋の地下にお弁当を買いに行きました。

新撰組最後の屯所

江戸幕府末期、当時の政局は京都で動いていました。 開国か攘夷(外国人を追い払うこと)か。勤王(天皇中心)か佐幕(江戸幕府中心)か。 そんな時代に京都の治安にあたったのが新撰組でした。 新撰組の屯所として有名なのは結成当時の壬生の八木邸ですが、その後、西本願寺に移り、最後の屯所となったのは不動堂村です。

天神信仰のはじまり・文子天満宮

京都で天神様と言えば、学問の神様である菅原道真のことを指します。 そして、菅原道真が祀られているのが北野天満宮ということもあって、受験の時期になると多くの受験生が合格祈願に訪れます。 でも、菅原道真を最初に祀ったのが、北野天満宮ではなく文子天満宮(あやこてんまんぐう)であるということは、あまり知られていません。