万寿寺中之町の小さな祠
京都に限らず、街中を歩いていると小さな祠(ほこら)を見かけることはありませんか。 そういった小さな祠を見つけると誰が何のためにこんなところに祠を建てたのかとついつい考えてしまいます。 建てられた時期やその理由がわからない祠が多い中、京都市下京区の地下鉄五条駅と京阪清水五条駅の間で発見した小さな祠には、しっかりと由緒が書かれていました。
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京都に限らず、街中を歩いていると小さな祠(ほこら)を見かけることはありませんか。 そういった小さな祠を見つけると誰が何のためにこんなところに祠を建てたのかとついつい考えてしまいます。 建てられた時期やその理由がわからない祠が多い中、京都市下京区の地下鉄五条駅と京阪清水五条駅の間で発見した小さな祠には、しっかりと由緒が書かれていました。
京都市下京区の六条堀川は、源頼義、義家、為義、為朝、義経など、源氏の邸宅の六条堀川邸があった場所として知られています。 元暦2年(1185年)10月。 この六条堀川邸で、源義経が襲撃されるという事件が起こりました。
京都市下京区の地下鉄四条駅または阪急烏丸駅から南西に歩いて5分ほどの場所に日本で唯一の商売繁盛の神社である繁昌神社が建っています。 日本で唯一というのですから、商売繁盛を祈願するなら繁昌神社に参拝しておいた方が良いでしょう。
平安時代、京都市東山区の京阪電車の清水五条駅から七条駅あたりまでの地域を六波羅といいました。 六波羅は、平清盛の邸宅があったことで知られています。 清盛の邸宅は、他に下京区の西八条にもありました。 もちろん、清盛はどちらの邸宅にも住んでいました。
京都市の西大路通は、車の交通量が多い道路です。 道路沿いの建物も近代的なものが多いため、西大路通を歩いていても、それほど京都らしさを感じません。 しかし、そんな西大路通でも、探してみれば京都らしさを感じる場所がいくつかあります。 八条通と交差する西大路八条に社殿を構える若一神社(にゃくいちじんじゃ)もそのひとつです。
9月18日から10月11日までの期間、京都市下京区の梅小路公園では、「藤袴と和の花展」が開催されています。 原種のフジバカマ200鉢と京都の希少植物など約160種の和の花が展示されるというもので、普段、目にする機会の少ない植物を観賞することができます。 ということで、私も藤袴と和の花展に行ってきましたので、その内容を紹介したいと思います。
京都市には、京都市市街地景観整備条例という条例があります。 条例の全文は下のページに記載されています。 京都市市街地景観整備条例 早い話が京都らしい景観を保とうということですね。 条例なんか特に興味がないという方もいらっしゃるでしょうが、そんな方でも、京都市内を散策していると上の条例と関係があるものをよく見かけるはずです。 その条例と関係があるものとは、お店の看板です。
四条河原町と四条烏丸の中間地点あたりに寺町通があります。 四条通から寺町通を北に向かうとアーケード街となっていて、京都のお土産屋さんなどで賑わっています。 この辺りには錦市場もありますね。 反対に寺町通を南に行くとコンビニやドラッグストアなどのお店が並んでいて、北のアーケード街とは異なり、どこにでもありそうな町の一角といった感じです。 特に観るものはなさそうに思うのですが、実はビルの一角にこの辺りを火災から守ってきたと言い伝えられている神社があるのです。
京都観光の拠点として京都駅周辺のホテルに宿泊される方は多いと思います。 宿泊されてまで旅行で京都に訪れるということは、東寺や西本願寺などの世界遺産や有名な寺社に拝観することが目的なのではないでしょうか。 ただ、有名な観光名所ばかりを訪れる予定を立てていた場合、移動時間がかかりすぎて、予定していた全部を拝観できないといったこともあるでしょう。 そして、中途半端に時間が余り、京都駅で帰りの電車を何をするでもなく待つしかないといったことになったりします。 そこで、今回の記事では、京都駅での中途半端な待ち時間を利用して気軽に訪れることができる3つの寺社を紹介したいと思います。 ...
7月16日に宵山に参加してきたので、今回はその時の模様をレポートします。 ちなみにこの記事を書いているのは17日で、山鉾巡行はクライマックスに近付いています。