左京区一覧

親鸞ゆかりの御聖水が湧き出す本願寺北山別院

京都には、本願寺と関係のある場所がいくつかあります。 西本願寺や東本願寺はもちろんのこと、東山の大谷本廟(おおたにほんびょう)や大谷祖廟なども本願寺と関係がありますね。 本願寺と関係がある場所は、浄土真宗の開祖である親鸞ゆかりの地であることが多く、京都市左京区の一乗寺にある本願寺北山別院もそのひとつです。

十牛の庭の新緑・圓光寺

叡山電車の一乗寺駅から東に15分ほど歩いたところに圓光寺というお寺が建っています。 圓光寺は、慶長6年(1601年)に徳川家康が建立したお寺で、秋の紅葉が美しいことで知られている観光名所です。 紅葉の名所は、初夏の新緑も美しいはずと思い、6月初旬の雨上がりの曇り空の中、圓光寺を訪れることに。

洛陽六阿弥陀めぐり

京都には、七福神巡りなど、点在するいくつかの聖地を巡る巡礼がいくつかあります。 巡礼は、簡単に巡ることができるものから時間がかかるものまで多種多様です。 今回の記事では、京都の巡礼の中でも時間がかかる洛陽六阿弥陀めぐりを紹介します。

非業の死を遂げた早良親王を祀る崇道神社

崇道天皇(すどうてんのう)。 延暦19年(800年)に早良親王(さわらしんのう)に贈られた称号です。 この時期、皇位についていたのは第50代の桓武天皇です。 では、崇道天皇は、第51代の天皇かというとそうではありません。実際の第51代天皇は平城天皇(へいぜいてんのう)です。 そうすると崇道天皇とは、一体どういった天皇だったのでしょうか。

鳩が迎えてくれる三宅八幡宮

叡山電車の八幡前駅から東に5分ほど歩くと三宅八幡宮という神社に到着します。 三宅八幡宮の創建は、かなり古く、平安遷都(794年)の100年ほど前と伝えられています。 歴史ある神社なので、一度はお参りしておきたいと思い、5月中旬に訪れてきました。

糺の森の新緑・下鴨神社

初夏になると様々な花が咲きますが、この時期は新緑がきれいな季節でもあります。 京都市内で新緑を楽しもうと思うと、中心部から外れた観光名所に行く必要がありそうですが、実は、京都市中心部でも新緑を楽しめる場所がいくつかあります。 その中のひとつが、下鴨神社がある糺(ただす)の森です。

涼しい縁側で新緑を観賞・蓮華寺

叡山電車に乗って、三宅八幡駅へ。 この辺りは、京都市の中でも静かな地域なので、騒がしくないところをのんびりと観光したい方におすすめです。 特に初夏の新緑の時期は、三宅八幡駅から北東に10分ほど歩いた場所に建つ蓮華寺を静かに拝観することができます。

糺の森の謎・下鴨神社の七不思議

京都市左京区の糺(ただす)の森に覆われた下鴨神社は、世界遺産に登録されている京都を代表する神社です。 下鴨神社の創建は古く、平安時代よりも前とされており、その長い歴史の中で数々の伝説が生まれ、今も七不思議として語り継がれています。 今回の記事では、その七不思議を紹介します。

見頃を迎えた八重紅枝垂れ桜・平安神宮

京都市左京区にある平安神宮には、境内を囲むように神苑が設けられています。 神苑は、南神苑、西神苑、中神苑、東神苑から構成されており、春になるとそれぞれの神苑で桜が開花します。 その中でも、南神苑と東神苑には、多くの八重紅枝垂れ桜が植えられており、4月中旬になると一斉に咲き始めます。