左京区一覧

要法寺の清涼池で子鴨が育つ・2021年

5月上旬。 京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺では、毎年、ゴールデンウィーク頃に境内にある清涼池でカモの雛が誕生します。 そして、6月になると、親ガモと一緒に子ガモが道路を歩いて鴨川に引っ越しをします。 すでにゴールデンウィークも終わっているので、そろそろ雛も大きくなっていそうです。

真如堂にある向井去来の句碑

江戸時代の俳人である松尾芭蕉の弟子に向井去来(むかいきょらい)がいます。 向井去来は、京都の嵯峨にある落柿舎(らくししゃ)を営んだ人物であり、松尾芭蕉も元禄2年(1689年)に初めて訪れて以来、落柿舎に合計3回訪問しています。 松尾芭蕉が嵯峨日記を書いた場所は、落柿舎ですね。 京都の向井去来の遺跡としては、落柿舎が有名ですが、左京区の真如堂(しんにょどう)にも向井去来の句碑があります。

檀王法林寺の散りゆく山桜・2021年

3月下旬。 京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。 檀王法林寺には、3月中旬に見ごろを迎える桃桜が植えられています。 3月下旬なので、すでに桃桜は終わっている頃です。 でも、本堂の前に植えられているヤマザクラは、そろそろ見ごろを迎えているはずです。

要法寺の見ごろの三春滝桜・2021年

3月下旬に京都市左京区の檀王法林寺にヤマザクラを見に行った後、要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺は、桜の名所としては知られていませんが、本堂の前に2本の三春滝桜が植えられています。 まだ、2本とも背が低いのですが、毎年3月の終わり頃になると、たくさんの花を咲かせます。 今回は、その三春滝桜を見るために要法寺を訪れました。

哲学の道の桜を見ながら歩く・2021年

3月下旬に京都市左京区の桜花苑と熊野若王子神社の桜を見た後、哲学の道を歩きました。 哲学の道は、琵琶湖疏水の疏水分線に沿って設けられた散策路です。 疏水の脇には、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラなどの桜が植えられており、春になると散策路が桜色に包まれます。

金戒光明寺の桜が見ごろに入ってきた・2021年

3月下旬に京都市左京区の真如堂に桜を見に行った後、南隣に建つ金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に参拝しました。 金戒光明寺は、浄土宗四ヵ本山の一つに数えられるお寺です。 境内はとても広く、いたるところに桜が植えられています。 春になると、桜が一斉に咲き始め、境内全体で桜を楽しむことができますよ。

晴天の日に真如堂で見る桜・2021年

3月下旬に京都市左京区の宗忠神社と竹中稲荷神社の桜を見た後、東に少し歩き真如堂(しんにょどう)に参拝しました。 真如堂は、四季折々の花を楽しめるお寺として知られており、春は境内で多くの桜が開花します。 近年は、桜の名所として人気が出ており、多くの旅行者や観光客の方が、お花見に訪れるようになっていますね。

南禅寺の桜が見ごろを迎える・2021年

3月下旬。 京都市左京区のインクラインの桜を見た後、東に3分ほど歩き、南禅寺に参拝しました。 南禅寺は、秋の紅葉が美しいお寺として有名ですが、春は桜も見ることができます。 蹴上付近では、比較的人気のある観光名所で、国内だけでなく海外からも旅行者が多く訪れます。