2月下旬に開花した淀水路の河津桜・2018年
2月下旬に京都市伏見区の淀水路を訪れました。 淀水路は、京都の河津桜の名所として、近年、人気になっています。 河津桜は早咲きで、京都では、毎年3月中旬に見ごろを迎えます。 早い年だと、3月上旬に見ごろに入ることもありますね。
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2月下旬に京都市伏見区の淀水路を訪れました。 淀水路は、京都の河津桜の名所として、近年、人気になっています。 河津桜は早咲きで、京都では、毎年3月中旬に見ごろを迎えます。 早い年だと、3月上旬に見ごろに入ることもありますね。
2017年の京都の桜は、例年よりも長い期間楽しめました。 ソメイヨシノの開花が3月31日と少し遅めだったこと、4月上旬の気温が低く長持ちしたことが理由です。 また、ソメイヨシノが長持ちしたおかげで、八重紅枝垂れ桜との共演が見れたのも2017年の桜の特徴だったと思います。 今回の記事では、私が2017年春に訪れた桜の名所を振り返ります。
4月下旬。 京都市右京区の嵯峨野に建つ二尊院に参拝しました。 二尊院には、二尊院普賢象(にそんいんふげんぞう)と呼ばれる遅咲きの桜が植えられています。 桜が咲く頃は、嵐山や嵯峨野は大混雑しますが、ソメイヨシノが散ると人が徐々に少なくなります。 そして、4月下旬になると、旅行者や観光客の数が一気に減り落ち着いて散策できるようになりますね。 二尊院も、この時期は人が少な目であります。
4月下旬に京都市下京区にある梅小路公園に桜を見に行きました。 梅小路公園には、たくさんの新種の桜が植えられています。 早咲きの桜は3月中旬に咲き始め、そして、遅咲きの桜は4月下旬に見ごろを迎えます。 桜と言えば、ソメイヨシノが人気ですが、遅咲きの桜もきれいなので春には見ておきたいですね。
4月下旬。 京都市南区の六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)に参拝してきました。 六孫王神社は、知名度はそれほど高くありませんが、春の桜がきれいな神社です。 ソメイヨシノが見ごろを迎える4月上旬に参拝するのがおすすめなのですが、六孫王神社では遅咲きの桜も植えられているので、4月中旬から下旬に参拝しても桜を楽しむことができます。
4月中旬に京都市上京区の千本ゑんま堂に遅咲きの桜を見に行った後、白峯神宮にも参拝しました。 白峯神宮は、球技が上達するご利益を授かれる神社として知られており、サッカー選手やバレーボール選手などのアスリートの方もよく参拝されます。 この時期の白峯神宮では、本殿の左前に植えられている黄桜が花を咲かせている頃。
4月中旬。 京都市上京区の千本ゑんま堂に参拝しました。 千本ゑんま堂は、その名のとおり閻魔大王が祀られているお寺です。 この時期は、境内の北側でたくさんの八重桜が見ごろを迎えます。 今回の参拝は、その八重桜を見ることが目的であります。
4月中旬に京都市上京区に建つ千本釈迦堂に参拝してきました。 千本釈迦堂には4月初めにも桜を見に訪れています。 今回も桜を見るための参拝ですが、4月初めに咲いていた桜は散っている頃なので、違う桜を観賞することが目的です。
4月中旬。 京都市上京区の京都御苑を訪れました。 京都御苑には、4月初旬に近衛邸跡(このえていあと)の糸桜を見に来ていますが、今回も近衛邸跡の糸桜と出水の小川付近の八重桜を見にやってきました。
4月中旬。 京都市上京区の雨宝院に参拝しました。 雨宝院の境内は、それほど広くないのですが、桜が多く植えられています。 そのため、満開になると一面が桜色に染まり、とても華やかになります。 今回は、見ごろ時期をやや過ぎた時に訪れました。