大原一覧

後鳥羽天皇大原陵と順徳天皇大原陵

承久3年(1221年)に後鳥羽上皇が鎌倉幕府の執権である北条義時を討伐するために挙兵した承久の乱は、上皇の敗北で終わりました。 その後、上皇は隠岐に流罪となり、延応元年(1239年)に帰京かなわず彼の地で崩御しています。 ということは、後鳥羽上皇の陵墓は隠岐にあるのだろうと思いますが、実は、京都市左京区の大原にあります。 一体どういう経緯で大原に埋葬されたのでしょうか。

京都の紅葉狩りコース-寂光院、宝泉院、三千院、実光院、勝林院、来迎院編

京都でも、美しい紅葉が見られると評判なのが左京区の大原。 京都市内には多くの紅葉の名所がありますが、自然の中で紅葉狩りをしたいという方には大原がおすすめです。 寂光院、宝泉院、三千院、実光院、勝林院、来迎院と多くの紅葉が美しい寺院が建ち並び、晩秋に一度は訪れたいですね。

あわせて拝観したい勝林院、実光院、宝泉院

京都市左京区の大原に勝林院というお寺が建っています。 勝林院は、承和2年(835年)に円仁が創建した声明(しょうみょう)の道場で、実光院や宝泉院などいくつか子院もあります。 現在、勝林院と子院の実光院、宝泉院は、拝観可能となっており、観光シーズンになると、多くの拝観者で賑わいます。

建礼門院徳子が隠棲した寂光院

寿永4年(1185年/元暦2年)3月の壇ノ浦の戦い後に長楽寺で出家した建礼門院徳子は、しばらくして吉田山の庵に移ります。 しかし、吉田山は都から近く、高倉天皇の中宮であり、安徳天皇の母であった彼女の哀れな姿を見ようと野次馬が覗き見しにくることもありました。 そこで、彼女は、同年9月に都から離れた山奥の大原に隠棲することにしました。

終わりかけの紅葉・来迎院

京都市左京区の大原バス停から東に15分ほど歩くと、宿、お食事処、三千院などがある大原で最も賑わう場所に到着します。 ここからさらに東に進むと山の中に入って行くため、観光客の方が少なくなります。 そして、ほとんど人がいなくなるところまで歩いていくと、来迎院(らいごういん)の山門が現れます。

見ごろを過ぎた三千院の紅葉

京都市左京区の大原で最も人気がある観光名所と言えば三千院。 紅葉の時期になると、途切れることなくたくさんの観光客の方が、三千院の門をくぐっていきます。 やはり、大原に紅葉狩りで訪れたら三千院を外すわけにはいきませんね。

流れるような紅葉・勝林院

京都市左京区の大原に建つ勝林院。 境内には、無駄なものがなく、端正な造りの本堂が奥にどっしりと建っています。 その本堂の脇には、立派なカエデが植えられていて、秋になると真っ赤に紅葉します。

紅葉を背に建つ本堂・寂光院

京都市左京区の大原は、京都バスの大原バス停の東側に観光名所が集中しています。 反対の西側は、のどかな田園風景が広がっていて観光客の方は少なめです。 なので、この辺りには観るべき観光名所がないのかと思ってしまいますが、そんなことはなく、秋になると見事な紅葉を観賞できる寂光院が建っています。