初夏に鑑賞した無鄰菴の庭園
6月初旬。 季節は、そろそろ初夏から梅雨に移る頃。 しばらくは雨の日が多くなるだろうと思い、晴れた日を選んで京都散策に出かけました。 今回の散策は、京都市左京区にある無鄰菴(むりんあん)です。 これまで無鄰菴には、一度も行ったことがありませんでした。 存在すら忘れていたのですが、どこかに初夏に鑑賞するのに良さそうな庭園がないかとガイドブックを探していて、無鄰菴を思い出した次第です。
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6月初旬。 季節は、そろそろ初夏から梅雨に移る頃。 しばらくは雨の日が多くなるだろうと思い、晴れた日を選んで京都散策に出かけました。 今回の散策は、京都市左京区にある無鄰菴(むりんあん)です。 これまで無鄰菴には、一度も行ったことがありませんでした。 存在すら忘れていたのですが、どこかに初夏に鑑賞するのに良さそうな庭園がないかとガイドブックを探していて、無鄰菴を思い出した次第です。
6月3日に京都市左京区の平安神宮の神苑が無料公開されました。 この時期は、西神苑のハナショウブがとてもきれいで、多くの拝観者が群生するハナショウブに見とれていました。 平安神宮の西神苑で見ごろを迎えたハナショウブ・2016年 西神苑の次は、中神苑へと向かいます。 中神苑には、蒼龍池(そうりゅういけ)と呼ばれる池が苑内中央にあり、梅雨から夏の終わりまで無数のスイレンが花を咲かせます。
6月3日。 京都市左京区の平安神宮に参拝してきました。 毎年、この時期は1日だけ神苑が無料公開され、2016年は6月3日がその日でした。 今の時期は、西神苑でハナショウブが見ごろを迎えています。
5月下旬に京都市東山区の東福寺に参拝した時、方丈に設けられた八相の庭を拝観してきました。 八相の庭は、方丈の東西南北に造られた庭園です。 東庭と南庭は白砂と石組が主体となっている落ち着きのある庭園でした。 初夏に拝観した東福寺の方丈南庭と北斗の庭 南庭を見た後は、サツキが咲く西庭と北庭へと向かいます。
5月下旬に京都市東山区の東福寺に参拝してきました。 この時期の東福寺は、洗玉澗(せんぎょくかん)の新緑が美しく、その風景を見るために通天橋と開山堂を拝観しました。 東福寺の開山堂前で咲くサツキ・2016年 東福寺の通天橋から眺める洗玉澗の新緑・2016年 東福寺では、他にも八相の庭と呼ばれる方丈庭園の拝観もできます。 今回の参拝の目的は、通天橋と開山堂だったのですが、ついでに方丈にある八相の庭も鑑賞することに。 ということで、この記事では、八相の庭のうち、南庭と東庭の模様をお伝えします。
5月下旬。 京都市東山区の東福寺に参拝してきました。 東福寺は秋の紅葉がとても有名なお寺で、その時期は境内が大混雑します。 でも、それ以外の季節だと、それほど観光や旅行で訪れる方が多くなく、落ち着いてお参りできます。 東福寺では、5月下旬から6月上旬にかけてサツキが見ごろを迎えます。 今回の参拝の目的のひとつは、そのサツキを観賞することであります。
5月中旬に京都市東山区の建仁寺に参拝してきました。 建仁寺は祇園の近くに建つ禅寺です。 観光客に人気の地域に建つお寺ということもあり、1年を通して割と多くの旅行者が訪れますね。 これまで、建仁寺には何度もお参りしているのですが、今回は本坊、方丈、法堂(はっとう)の中を拝観することに。 よく考えてみると、今まで本坊に入ったことはなかったんですよね。
4月中旬に京都市北区の正伝寺に枝垂れ桜を見に行きました。 正伝寺の庭園から眺める枝垂れ桜と比叡山 この時は、枝垂れ桜がきれいに咲いていたのですが、カエデの新緑も、とてもきれいでした。 今回の記事では、その時に見た新緑をお伝えします。
4月初旬に京都市東山区の高台寺に夜桜を見に行きました。 高台寺の夜桜ライトアップとプロジェクションマッピング・2016年 春の夜間拝観は、夜桜のライトアップに注目が集まりますが、庭園全体もライトアップされ夜でも散策できます。 ちなみに高台寺の春のライトアップは、3月中旬から5月上旬まで行われています。 今回の記事では、高台寺の春のライトアップのうち、夜桜以外の内容をお伝えします。
4月初旬。 京都府八幡市に建つ正法寺(しょうぼうじ)の夜間拝観に行ってきました。 正法寺は、普段から境内に入ることはできるのですが、諸堂と庭園の拝観は実施していません。 でも、1ヶ月に2日だけ土曜日と日曜日に一般公開が行われる月もあります。 4月初旬は、3日間の特別公開が行われ、土曜日には夜間拝観も実施されるということだったので、夜桜を見ようと思い参拝した次第であります。