水力発電で光る渡月橋の歩道
京都市で人気のある観光地の嵐山には、桂川に渡月橋(とげつきょう)という橋が架かっています。 江戸時代以前に木材だけを使って架けられたような外観をしていますが、車道と歩道はアスファルトに覆われ、バスや自動車が通っても壊れない頑丈な橋になっています。 そんな古めかしい渡月橋ですが、夜になると歩道に設置されている花崗岩でできた行灯が水力発電により点灯するという仕掛けが施されています。
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京都市で人気のある観光地の嵐山には、桂川に渡月橋(とげつきょう)という橋が架かっています。 江戸時代以前に木材だけを使って架けられたような外観をしていますが、車道と歩道はアスファルトに覆われ、バスや自動車が通っても壊れない頑丈な橋になっています。 そんな古めかしい渡月橋ですが、夜になると歩道に設置されている花崗岩でできた行灯が水力発電により点灯するという仕掛けが施されています。
京都市内には高層の建物がないことから、ちょっと高いところに行けば街並みを一望できます。 特に京都は周囲を山に囲まれた盆地なので、どの角度からでも京都市街を見下ろせます。 有名な観光名所でも、京都市街を一望できますから、京都に旅行や観光で訪れた際は眼下に広がる街並みも見ておきたいですね。 そこで、今回の記事では、京都市街を一望できる観光名所を紹介します。
12月10日から19日まで行われている嵐山花灯路を初日に見に行ってきました。 ライトアップされた嵐山を見た後、渡月橋を南に渡り中之島公園にやって来ました。 中之島公園は、これまでの嵐山花灯路では案内所がある程度でしたが、今年は各種イベントや様々な展示が行われています。
毎年12月になると、嵯峨野嵐山一帯で、京都嵐山花灯路が催されます。 夜の嵐山一帯がライトアップされる嵐山花灯路は、初冬の京都の風物詩として定着していますね。 2020年は、12月11日から20日までが開催期間です。 これまでは開催初日に嵐山花灯路を見に行くことが多かったのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止になっていると思っていたので、開催されていることに気づくのが遅く、12月16日に見に行ってきました。
11月中旬に嵐山に紅葉を見に行きました。 嵐山には、紅葉が美しい寺院がたくさんあり、門前を通りかかると、どこにでも入りたくなります。 ただ、多くの寺院では拝観料が必要となるため、手当たり次第に拝観すると結構な金額になります。 また、時間もかかりますから、拝観は3ヶ所程度にすると余裕をもって紅葉を見ることができます。 嵐山の紅葉は、寺院だけでなく、お店や民家でも見られ、どこもきれいです。 ただ歩いているだけでも、気持ち良い紅葉狩りができますね。 今回は、嵐山を歩きながら見た紅葉を紹介します。
6月中旬に京都市西京区の善峯寺に参拝した後、国道208号線の坂道をのんびりと歩きました。 帰りは下り坂なので、疲れませんが、とても急な坂道なので、上るのは大変です。 善峯寺から15分ほど208号線を下った場所に善峰道休息所があります。 ここからの眺めが、爽快だったので、ちょっとだけ立ち寄ることにしました。
京都府亀岡市から保津川の急流を下る保津川下りは、観光客にとても人気があります。 その保津川は、古くから京都への物資の輸送に利用されてきました。 材木を筏に組んで嵐山の渡月橋付近まで流し、それを京都に運んで建築資材として使っていたんですね。 江戸時代初期の慶長9年(1604年)には、角倉了以(すみのくらりょうい)が、保津川の開削を計画し、さらに物資を輸送しやすくしました。
6月中旬に参拝した善峯寺。 釈迦堂付近のサツキとアジサイを見た後は、参道を上り、善峯寺で最も高い場所へと向かいます。 善峯寺の境内では、どこからでも迫力ある景色を眺められますが、けいしょう殿と薬師堂からの眺望が特に見事です。
6月中旬に京都市西京区の善峯寺に参拝しました。 途中で北門から外に出て、三鈷寺にお参りをした後、再び善峯寺に戻って境内を歩きます。 善峯寺の外にいったん出ると、再入山できないように思いますが、そんなことはないんですよね。
6月中旬に京都市西京区の善峯寺のアジサイを見た後、いったん善峯寺から出て近くの三鈷寺(さんこじ)に参拝しました。 三鈷寺は、知る人が少ないお寺で、善峯寺に参拝した人でも立ち寄ることがほとんどありません。 私も、過去に善峯寺に参拝していますが、三鈷寺を訪れるのは今回が初めてです。