東山区一覧

大谷本廟と大谷祖廟

京都市東山区には、五条通と東大路通が交差するあたりに建っている大谷本廟(おおたにほんびょう)と円山公園近くに建っている大谷祖廟(おおたにそびょう)という似たような名前の建物があります。 名前が似ているということは、両者は関係があるということなのですが、訪れる方が少ないので、ご存じない方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の記事では簡単に大谷本廟と大谷祖廟について紹介したいと思います。

桜に見とれて気付きにくい「かにかくに碑」

かにかくに 祇園はこひし 寝る時も 枕のしたを 水のながるる 上の歌は、吉井勇(よしいいさむ)が明治43年(1910年)に詠んだもので、彼の歌集である「酒ほがひ」に収録されています。 この歌をどこかで見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか? もし、京都で見た気がするなら、おそらく、そこは祇園でしょう。

清閑寺の紅葉2010年

美しい紅葉を観ることができる名所でも、訪れるのに坂道を上って行ったり、急な石段を上がったりしなければならないところは、観光客の方が少なく、静かに観賞できます。 京都市東山区の清閑寺もそんな紅葉の名所のひとつです。

清水寺の紅葉2010年

京都市東山区には、紅葉の名所がたくさんあります。 その中でも人気なのが、世界遺産に登録されている清水寺。 清水寺は、いつ訪れても観光客の方で境内が埋め尽くされているのですが、紅葉シーズンになるとその数はさらに増えます。 やはり皆さん、紅葉の時期が美しいということを御存じなんですね。 ということで、私も11月24日に清水寺に紅葉を観に行ってきました。

猿神がいる新日吉神宮

京都市東山区の智積院と妙法院の間にある女坂を5分ほど歩いて上ったあたりに新日吉神宮という神社が建っています。 「新日吉」と書いて「いまひえ」と読みます。 今回の記事では、この少し変わった読み方の新日吉神宮を紹介したいと思います。

2つの若宮八幡宮

京都市には、下京区と東山区に若宮八幡宮が建っています。 もちろん、同じ名前なので両者は関係があります。 結論から言うと若宮八幡宮は、最初に下京区に建てられた後、東山区に移転しました。

華頂山中腹の尊勝院からの眺め

京都市東山区の地下鉄東山駅から数分歩いた華頂山のふもとに粟田山荘という旅館が建っています。 以前に何度もこの辺りは散策したことがあったのですが、つい最近、粟田山荘から華頂山に登ることができることを知りました。 そこで、華頂山を数分かけて登ってみることに。

三条小鍛冶の古跡がある仏光寺本廟と合槌稲荷明神

地下鉄蹴上駅近くのウェスティン都ホテル京都から三条通を西に少し歩いたところに仏光寺本廟が建っています。 以前に何度もこの辺りを散策したことがあったのですが、仏光寺本廟には訪れたことがありませんでした。 やはり、一度は訪れておくべきだろうと思って、ちょっと境内に入ってお参りしていくことに。