東山区一覧

雨の日の円山公園のサツキ

6月15日に智積院の庭園を拝観した後、円山公園にサツキを観に行きました。 円山公園というと春の桜が有名ですが、5月下旬から咲き出すサツキもきれいなので、この時期に訪れる価値は十分にあります。 また、時期的に観光客の方が少ないのもいいですね。

平家の運命を変えた平清盛の二人の母

平安時代末期、武士が政治の世界で活躍するきっかけを作ったのは、平清盛でした。 清盛を生んだ母の名は、祇園女御(ぎおんのにょうご)。 また、清盛には、父の忠盛の再婚相手である池禅尼(いけのぜんに)という母親もいました。 この二人の母親が、後に平家の運命を大きく変えることになります。

三十三間堂周辺の気軽に訪れることができる寺社

京都市東山区の京阪電車七条駅近くには、観光名所として有名な三十三間堂があります。 また、その正面には数々の美術品を展示している国立博物館もあります。 この周辺に訪れる多くの観光客の方のお目当ては、上のどちらかのようで、拝観が終わるとすぐに市バスに乗って帰ってしまいます。 しかし、三十三間堂周辺には、多くの寺社が密集しているので、三十三間堂や国立博物館だけに立ち寄って帰るのは、非常にもったいないです。 そこで、今回は、三十三間堂周辺の気軽に訪れることができる寺社を紹介したいと思います。

高倉天皇と小督局が眠る地・清閑寺

平安時代末期、平家でない者は人でないと言われていた時代。 時の権力者は、平清盛でした。 清盛は、娘の徳子を高倉天皇に嫁がせ、後に徳子は安徳天皇を生みます。 しかし、この頃、高倉天皇は一人の女性を寵愛していました。 その女性とは、小督局(こごうのつぼね)です。

泉涌寺の七福神

今回の記事も泉涌寺(せんにゅうじ)です。 泉涌寺といっても今回紹介するのは、その塔頭(たっちゅう)寺院です。 泉涌寺には、たくさんの塔頭が建っているのですが、それらの塔頭のうち7つは泉山七福神(せんざんしちふくじん)と呼ばれています。

遅咲きの楊貴妃桜・泉涌寺

4月24日に東山区に建つ泉涌寺(せんにゅうじ)に行ってきました。 土曜日だったのですが、さすがに桜の時期を過ぎたせいか観光客の方が少なく、静かに拝観することができました。 私も特に桜を観に行こうと出かけたわけではありませんでしたが、拝観料500円を納めて泉涌寺に入ると1本の桜の木が満開になっているのに気付きました。

八坂神社の七不思議を探索

京都には、様々な言い伝えや不思議が語り継がれている旧跡がたくさんあります。 そういった言い伝えは、有名な観光名所だけでなく、あまり人に知られていない場所などいろいろな所に残されていますが、東山区の祇園の象徴とも言える八坂神社にも七不思議が伝えられています。 そこで、我々取材班は、その七不思議を探し出すべく八坂神社に急行したのでした(取材班と言っても友人と二人で探しに行っただけですが)。