東山区一覧

あおくすの庭の東山水光巡りと円山公園の粟田大燈呂・東山花灯路2022年

毎年3月に東山一帯で開催される京都東山花灯路。 2022年は、3月4日から13日までが開催期間となっています。 20年間続いてきた東山花灯路は、今年が最後の開催です。 この時期に京都への観光客を呼び込もうとして始まり、定番行事となったのですが、その役目を終え今年で終了となります。

雪が残る智積院で見る梅・2022年

2月下旬。 京都市東山区の法住寺の梅を見に行った後、智積院(ちしゃくいん)に参拝しました。 智積院は、境内に多くの梅が植えられています。 京都市内でも、比較的多くの梅が見られることから、梅の名所と呼ぶにふさわしいお寺なのですが、この時期に参拝する人は少ないですね。 桜や紅葉もきれいなお寺ですが、どの時期に訪れても滅多に混雑しません。

応永の大飢饉で施行が行われた五条河原

三条大橋から五条大橋まで、鴨川の西側には、お店などのたくさんの建物が並んでいます。 今では、鴨川沿いに建物があるのは当たり前の風景となっていますが、かつては鴨川が氾濫したことから居住に適する場所ではありませんでした。 中世においては、人家が鴨川沿いに見られるようになりますが、定住していたわけではなく、飢饉や疫病などの災害で、集まった被災者が住む場所でした。

明治以降に祇園の象徴となった円山公園の一重白彼岸枝垂桜

京都市東山区の円山公園には1本の立派な枝垂れ桜が植えられています。 春、ソメイヨシノよりも少し早めに開花するこの枝垂れ桜は、祇園枝垂れ桜の愛称で親しまれ、京都市民だけでなく国内外からの旅行者にも人気があります。 この祇園枝垂れ桜は、昭和22年(1947年)に枯死した初代の枝垂れ桜の後に植えられた2代目になります。

節分の日に参拝した六波羅蜜寺・2022年

2月3日に京都市東山区の清水寺に日想段を見に行った後、六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)に参拝しました。 六波羅蜜寺では、毎年節分の日に節分の行事が行われます。 ただ、今年は京都府にまん延防止等重点措置が出ていることから、規模を縮小して行事が行われました。

節分の日に八坂神社に参拝・2022年

2月3日の節分の日に京都市東山区の知恩院に参拝した後、八坂神社にも参拝しました。 毎年、節分の日の八坂神社では、舞妓さんの豆まきなどが行われ、とても賑わうのですが、今年は京都でまん延防止等重点措置が出ていることから、規模が縮小されて節分の行事が行われました。

清水寺の西門下の日想段

2月3日。 京都市東山区の八坂神社に参拝した後、清水寺を訪れました。 清水寺では、2022年1月13日から2月13日まで、「nend × 京都の匠 展」が開催されています。 会場は、西門(さいもん)と経堂の2ヶ所で、どちらも無料で見ることができます。