近藤勇も参拝した藤森神社
幕末の京都の治安を守るために結成された新撰組。 新撰組の局長は近藤勇(こんどういさみ)で、彼は、京都でテロ行為を行っていた不逞浪士たちに恐れられる存在でした。 その近藤勇と関係のある藤森神社が京都市伏見区に建っています。
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幕末の京都の治安を守るために結成された新撰組。 新撰組の局長は近藤勇(こんどういさみ)で、彼は、京都でテロ行為を行っていた不逞浪士たちに恐れられる存在でした。 その近藤勇と関係のある藤森神社が京都市伏見区に建っています。
京都市伏見区の近鉄丹波橋駅から北東に数分歩くと栄春寺というお寺に到着します。 この辺りは、国道24号線が通っています。 そのため、京都らしい雰囲気をあまり感じることができず、観光で訪れる方も少なめです。 しかし、栄春寺は、境内に伏見城の遺構がいくつかあるので、歴史好きの方に一度は訪れてほしいお寺です。
京都市伏見区の5寺社を初詣をかねて散策する伏見五福めぐりという巡礼があります。 伏見五福めぐりは、伏見五利益めぐりとも呼ばれ、昭和60年(1985年)から始まりました。 散策する5寺社は、長建寺、藤森神社、大黒寺、乃木神社、御香宮神社です。 伏見は酒蔵が多く、名水もいたる所で湧き出しており、もちろん上の5寺社の境内からも湧き出しています。 そこで、今回の記事では、伏見五福めぐりの各寺社とその名水を紹介します。
京都市伏見区に乃木神社という神社が建っています。 乃木神社は、大正時代に創建された比較的新しい神社で、明治時代の軍人の乃木希典(のぎまれすけ)を祭神として祀っています。 明治時代の軍人を祀っていると聞くと、非常に固そうな雰囲気がありますが、境内に入ると、これがなかなか面白いことになっています。
平安京は、現在の二条城付近に造営されました。 この地が選ばれたのは、北に山、東に川、西に道、南に湖がある四神相応(しじんそうおう)の地だったからです。 四神とは、四方を守る神のことで、北は玄武、東は青龍、西は白虎、南は朱雀という神がそれぞれの方角の守護神とされています。 これを平安京に当てはめると、北は船岡山、東は鴨川、西は山陰道、南は巨椋池(おぐらいけ)となります。 このように平安京は、四神に守られた縁起の良い場所だったのです。 さらに桓武天皇は、平安遷都の際、奈良春日大社から方位を司る大将軍という神を勧請(かんじょう)し、都を守る方除の神として四方に祀りました...
京都市伏見区にある藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は、6月になると境内のアジサイ苑を拝観することができます。 藤森神社と言えば、競馬の必勝祈願で有名な神社なので、絵馬を見ていると多くの競馬ファンの方が参拝に訪れているようです。 ところが、梅雨時は、競馬ファンの方だけでなく、アジサイを見に訪れる観光客の方で境内は賑わいます。 私も6月下旬に藤森神社にアジサイを観賞してきたので、今回はその模様をお伝えします。
京都市伏見区に欣浄寺(ごんじょうじ)というお寺があります。 欣浄寺の境内には、小野小町と深草少将ゆかりの史跡がいくつかあるということで、それらを一目見ようと、先日、参拝してきました。
4月29日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴が行われ、この日は、神苑を無料で拝観することができます。 もちろん、私も曲水の宴を観覧した後、神苑を拝観しました。
毎年4月29日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴が催されます。 曲水の宴は、城南宮の平安の庭において平安貴族の装束を身に付けた歌人が和歌を詠む行事です。 その由来は、野山の川原で水浴びをして身を清め無病息災を祈る春の禊(みそぎ)とされています。 この日は、曲水の宴を観覧できるだけでなく、神苑が無料で開放されるという何ともお得な日で、ゴールデンウィーク前半の京都観光におすすめです。
京阪電車の墨染駅の改札を出て、西に2分ほど歩くと墨染寺(ぼくせんじ)というお寺に到着します。 墨染寺は、あまり広いお寺ではないのですが、この辺りでは、桜の名所として知られています。