冬に鑑賞した大光明寺の枯山水庭園

京都市上京区の相国寺にある大光明寺(だいこうみょうじ)が2012年の「京の冬の旅」で特別公開されることになりました。 なんでも今回の特別公開は18年ぶりだとか。 次は、いつ公開されるかわからないので、この機会を逃すまいと拝観してきました。 この時期は、観光客の方が減るので、のんびりと拝観できるのも良いですね。

法然が袈裟を掛けた松・光明寺

長岡京市の粟生(あお)は、浄土宗の開祖である法然が初めて念仏を説いた地といわれています。 この地には、建久9年(1198年)に法然の弟子の蓮生が、念仏三昧堂を建てたのが始まりとされるお寺が建っています。 そのお寺は、光明寺(こうみょうじ)といいます。

合体大師像は何が合体したの?・乙訓寺

長岡京市の住宅街に乙訓寺(おとくにでら)というお寺が建っています。 創建したのは聖徳太子と伝えられているので、かなりの歴史があるお寺です。 乙訓寺に祀られている本尊は、合体大師像です。 この合体大師像は、文字通り2つのものを合体させて造られています。

菅原道真が大宰府に左遷された時に立ち寄った長岡天満宮

京都市上京区には、菅原道真を祀っている北野天満宮があります。 天満宮と言えば、この北野天満宮が有名ですが、京都市内には他にもたくさん天満宮が建っており、菅原道真が祀られています。 また、京都市内だけでなく天満宮はいろいろなところに建っていますね。 例えば、長岡京市の長岡天満宮もそのひとつです。

石清水八幡宮の厄除大祭・2012年

毎年1月15日から19日まで、八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)では、厄除大祭が行われます。 最終日の19日には、前年の古いお札やお守りが炊きあげられる焼納神事が催され、参拝者に厄除開運餅が振る舞われます。 ということで、19日に石清水八幡宮に訪れ、焼納神事に参加してきたので、その模様をお伝えします。

善峯寺のお堂いろいろ

京都市西京区に建つ善峯寺の境内には、多くのお堂が建っています。 お堂には、それぞれ像が祀られていて、様々なご利益を授けてくれます。 今回の記事では、善峯寺の主なお堂とご利益を紹介します。

建物内の仕掛けが興味深い観智院

京都市南区の東寺の北側に観智院というお寺が建っています。 普段は、門が閉じられていて中に入ることができませんが、2012年の「京の冬の旅」で特別公開されることとなったため、訪れてきました。 あまり有名なお寺ではないのですが、なかなか興味深いものを拝観することができたので、今回の記事では、その内容をお伝えします。

栢の社と呼ばれる大歳神社

以前に善峯寺と十輪寺に訪れた帰り、バスに乗り遅れたことから阪急電車の東向日駅まで歩きました。 次のバスまで待てば良いかとも思ったのですが、時刻表を見ると1時間に1本しかバスがない状況だったので、それなら1時間30分かけて駅まで歩いて帰っても、時間的には同じと判断して歩くことにしました。 その帰り道、ちょうど半分くらい歩いた辺りに大歳神社(おおとしじんじゃ)という神社が建っていたので、参拝していことに。

京都で有名な3つの楼閣・洛陽三閣

京都の観光名所で、見かけることがる重層の建物の楼閣。 特に有名な楼閣に金閣、銀閣、飛雲閣があり、これら3つの楼閣を総称して洛陽三閣ということがあります。 洛陽三閣は、それぞれ金閣寺、銀閣寺、西本願寺に建っています。