智積院で色づきが進む紅葉・2016年
11月10日。 京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)に参拝してきました。 智積院は、広い境内にたくさんのカエデが植えられており、秋になると見事な紅葉を見れます。 でも、世界遺産に登録されている寺社と比較すると、知名度が高くないので、紅葉の見ごろ時期でもあまり混雑しません。
11月10日。 京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)に参拝してきました。 智積院は、広い境内にたくさんのカエデが植えられており、秋になると見事な紅葉を見れます。 でも、世界遺産に登録されている寺社と比較すると、知名度が高くないので、紅葉の見ごろ時期でもあまり混雑しません。
11月10日に京都市東山区の養源院に参拝してきました。 養源院は、参道に多くのカエデが植えられており、秋が深まるときれいな紅葉を見ることができます。 例年なら、まだ紅葉の見ごろには若干早いのですが、2016年は11月に入ってからの冷え込みが厳しく、例年よりも早くに見ごろを迎えそうです。 ということで、養源院の紅葉の進み具合を見に行ってきた次第です。
京都市右京区は、嵯峨野や嵐山が紅葉の名所として有名です。 他にも右京区には、いくつか紅葉の名所があるのですが、嵯峨野と嵐山が有名すぎるために忘れられているところがあります。 そのひとつが花園です。 花園には、法金剛院、退蔵院、大法院といった紅葉の名所があり、秋に一度は訪れたいですね。
秋は、友人や知人と一緒に賑やかに紅葉狩りをするのも良いですが、ひとりでしんみりと、この時期ならではのもの悲しさを味わうのも良いものです。 京都市内で秋のしみじみとした情緒を感じられるのは右京区の嵯峨野です。 その中でも、檀林寺、滝口寺、祇王寺は、特にしんみりとした雰囲気がある紅葉の名所です。
京都市右京区の嵯峨野には、たくさんの紅葉の名所があります。 数があまりに多すぎるので、どこに行けば良いのか逆に困ってしまうくらいです。 基本的に京都観光では、有名な観光名所を1ヶ所拝観した後、その近くにある観光名所数ヶ所に訪れるのがおすすめです。 特に嵯峨野は観光客も多く混雑しますから、できるだけ移動時間を減らしたいですね。 秋の紅葉の時期に嵯峨野の大覚寺に参拝した場合には、清凉寺と宝筐院(ほうきょういん)にも参拝するのがおすすめです。
京都市左京区の大原は、美しい紅葉が見られる地域として評判です。 京都市内には多くの紅葉の名所がありますが、自然の中で紅葉狩りをしたいという方には大原がおすすめです。 寂光院、宝泉院、三千院、実光院、勝林院、来迎院と多くの紅葉が美しい寺院が建ち並び、秋に一度は訪れたいですね。
京都市左京区を走る叡山電車の沿線沿いには、多くの紅葉の名所があります。 比叡山へと向かうケーブルカーの乗換駅である八瀬比叡山口駅近くにも、瑠璃光院(るりこういん)、八瀬もみじの小径(こみち)、蓮華寺といった紅葉の名所があり、近年、人気になってきています。
京都市内で紅葉時期が比較的早いのは、左京区の鞍馬寺と貴船神社です。 毎年11月10日過ぎに見ごろを迎えることから、鞍馬寺と貴船神社をその年の最初の紅葉狩りに選ぶ方も多いことでしょう。 11月下旬の紅葉のピークに京都に行けない方は、11月中旬に鞍馬寺と貴船神社に紅葉を見に行くと良いですね。
京都市西京区の大原野は、秋の紅葉が美しい地域です。 でも、京都市中心部から離れているため、観光バスを利用した旅行者以外はあまり訪れることがありません。 なので、大原野の紅葉の名所は比較的混雑せずに紅葉狩りできるところが多いです。 大原野の紅葉の名所では、大原野神社、勝持寺(しょうじじ)、正法寺(しょうぼうじ)が近接しているので、1日にこの3ヶ所に紅葉を見に行くのがおすすめです。
京都市下京区に中央卸売市場第一市場があります。 中央卸売市場第一市場は、野菜、果物、生鮮水産物、加工水産物といった生鮮食料品などを扱う市場です。 日本国内はもちろんのこと海外からの生鮮食料品も扱っている公設の市場で、適正な価格付けをして京都市民の台所に速やかに送る役割を果たしています。 この中央卸売市場第一市場が建つ地は、平安時代には西鴻臚館(にしこうろかん)がありました。