白梅が見ごろを迎えた下御霊神社・2025年

3月上旬に京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)に参拝しました。

下御霊神社には、白梅と紅梅が植えられています。

白梅は早咲きで2月中旬から下旬に見ごろを迎え、紅梅は遅咲きで3月上旬から中旬に見ごろを迎えます。

でも、今年の京都は例年より梅の開花が遅かったため、下御霊神社の白梅も見ごろを迎えるのが遅れているだろうと思い、3月上旬に訪れました。

咲き始めの紅梅

下御霊神社には、京阪電車の神宮丸太町駅から西に約7分歩くと到着します。

地下鉄の丸太町駅からだと、東に徒歩約7分です。

下御霊神社の正門の前にやって来ました。

正門

正門

正門の屋根の下には龍の彫り物がありますよ。

他にも、様々な彫り物が見られます。

下の写真は仙人の彫り物です。

仙人の彫り物

仙人の彫り物

正門をくぐった正面には拝殿が建っています。

拝殿

拝殿

そして、拝殿の後ろに本殿が建っているのでお参りをしましょう。

本殿

本殿

八所御霊を祀る下御霊神社は、災厄から身を守ってくれると信仰されていますよ。

本殿の北側に植えられている2本の紅梅。

紅梅

紅梅

まだつぼみが膨らんでいる状態ですね。

木全体が赤くなってきていますが、花はほとんど咲いていません。

咲いている花もありましたが、まだつぼみが開いたばかりで、丸まっていますね。

紅梅のアップ

紅梅のアップ

きれいに咲いた白梅

境内の南西に祀られている天満宮の前に白梅が植えられています。

白梅は、ちょうど見ごろを迎えており、真っ白い花をたくさん咲かせていましたよ。

天満宮と白梅

天満宮と白梅

天満宮にもお参りをしておきましょう。

拝殿と一緒に見る白梅。

拝殿と白梅

拝殿と白梅

下御霊神社にいる間は、空が晴れており、白梅がより美しく見えました。

予想したとおり、下御霊神社の白梅も開花が遅れており、例年なら3月に入ると花が散り始めているのですが、今年はまだつぼみが残っていました。

白梅は、つぼみは残っているものの満開に近い状態。

見ごろの白梅

見ごろの白梅

下御霊神社には、何度も梅を見に来ていますが、久しぶりにたくさんの花を咲かせている白梅を見ましたね。

年によっては、元日に咲き始めていることもあり、いつ見ごろを迎えるのか予想が難しい白梅です。

白梅のアップ。

白梅のアップ

白梅のアップ

梅は桜ほどは花数が多くないですが、それがまた可憐に見えますね。

下御霊神社の白梅は、3月上旬に見ごろを迎えていました。

まだつぼみが残っていたので、3月15日までは楽しめると思います。

その頃になると、紅梅も見ごろを迎えているのではないでしょうか。

なお、下御霊神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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